タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

超悪玉コレステロール

2022年09月23日 | 徒然なるままに

先日、人間ドックに行ってきました。今回ボクが行った検診センターは、ドックのプログラムの中に「健康講話」みたいな時間があって、受診者が集まって専門家のお話を聞く機会がありました。そこで今まで知らなかった知識を得ましたので、今日はそれを紹介します。

ドックや健康診断の血液検査では、さまざまな数値データがボクらに提供されます。ボクの場合だと気になるのは、血圧、尿酸値、血糖値、他にはLDLコレステロールあたりですかね。いわゆる「悪玉コレステロール値」ってヤツね。

ところが今回の「健康講話」で、「悪玉コレステロール」の中には「超悪玉コレステロール」ってヤツがいて、これが通常のコレステロールよりも小さくて血管壁に侵入しやすいため、動脈硬化を引き起こしやすい…ということを教えてもらいました。まぁ手っ取り早く言うと、「LDL(悪玉)コレステロール値」が正常でも「超悪玉コレステロール値」が高いっていうケースがあり、「そういう人が危ない!」「動脈硬化のリスクが高い」というわけです。

あらイヤだ。ボクっていつも「LDLコレステロール値」が境界ギリギリの数値なんですよ。ボクの場合「超悪玉コレステロール値は」はどうなんだろ?って、にわかに心配になってきました。

そうしたらなんと、今回の人間ドックは新潟県労働衛生医学協会の創立60周年記念で、2860円のオプション検査「超悪玉コレステロール検査」が無料とのこと。今回のドックでは受診者全員に検査結果が出るというのです。あらまぁこりゃぁ興味があること。ボクの「超悪玉」は一体どんなんでしょ?

ドックの詳細な結果は2週間後に送られてくるわけですが、当日午後の医師との面談の中で、血液検査等の結果を提示していただきました。で、ボクの結果なんですが、「LDL(悪玉)コレステロール値」はギリギリの「A判定」だったものの、「超悪玉コレステロール検査」の結果は見事な「C判定」。ビンゴ!でした。ボクは典型的な「隠れ悪玉コレステロール所有者」、「超悪玉コレステロールのコレクター」であることがわかりました。なんてこった!

若いドックの医師(しかも美人)から「これからはLDLの結果だけで安心しないでくださいね」と釘をさされ、その後で栄養士さんから具体的な栄養指導もしていただきました。まぁ面倒くさいけど背に腹は変えられません。毎日少しずつ気をつけていこうと思います。

とりあえず、「コンビニのおにぎりで昼食を済ませるときは、サラダも一緒に購入する」「食事は炭水化物よりも野菜を先に食べる」ことを実践することを決意いたしました。

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