昨日参加した「南魚沼グルメマラソン」でハーフを走り、会場の浦佐を後にしたボクは、お隣の魚沼市(旧・広神村)にある神湯温泉(神湯とふれあいの里)に立ち寄ることにしました。とりあえず汗を流し、疲労困憊した身体を癒そうという作戦です。
越後奥只見郷の自然豊かなロケーションにあるこの神湯温泉。この一帯は「神湯温泉倶楽部」ということで、オートキャンプもできるキャンプ場も併設してるリゾート地です。思いっきりリラックスして羽を伸ばせる自然豊かな地です。
玄関を入って左側にあるフロントの券売機で入館券を買って、右側の温泉に入りました。今回も「新潟日帰り温泉パラダイス」の割引を使ったので100円引きの600円でした。この冊子、本当にお得ですね。もうボクは1000円近く得してるんじゃないかな?今回は日曜日ということで館内にお客さんもたくさんいらっしゃったので、スマホでの撮影は自粛しました。パンフレットをご覧ください。
ここの温泉。何と言っても「神湯」というネーミングがいいですよね。「神の湯」ですからね。なんかとても高貴な感じがします。
パンフレットには、「近隣の山々に住む神をもてなした…と言われる神湯温泉:ここは神の湯」なんていうセリフが書かれていました。いやぁ!すばらしい!
ですがね。ちょっと辛口のコメントもしますね。この温泉、よかったんですよ。ハーフマラソンを走って疲れた身体に染み渡りました。とても気持ちヨカッタです。ボクの疲れた身体は十分満足しました。ですが、なんか心は物足りないんですよね。このところ毎週のように「日帰り温泉巡り」をして、贅沢になっちゃったのかな?無色透明のお湯で、温泉臭もなし。しかも、源泉は27.9℃の冷泉ですから当然沸かし湯。確か館内の表示には「加水しています」の文字もありました。まぁ言っちゃ何だけど、「あまり特徴のないお湯」って感じでした。ボクが通っているスポーツクラブのお風呂と、あまり大差はない感じです(本当は違うんでしょうけどね)。
それでもロケーションは抜群で、お風呂から上がって寛いだロビーは、一面がガラス張りのこんな感じ。とても安らぐ光景でした。
この神湯に入ったおかげかな?今日のボクの体調、なんかハーフマラソンを走った翌日にしては、疲れが残っていないんですよ。今日の午後に、「大会翌日なのでゆっくりストレッチでもしようかな?」とスポーツクラブに行ってきたのですが、なんか調子がいいんです。いつもなら「大会で走った翌日は休息日(休足日)」とするところなんですが、「ゆっくりジョグしてみようかな?」って気持ちになって走ってみたら意外にいけます。結局いつも通り7kmほど走っちゃいました。これも「神湯」の「霊験あらたかな力」のなせる技か??