夏の間は暑くてとても温泉どころではなかったのですが、ようやく過ごしやすくなってきたので、「県内の日帰り温泉めぐり」にぼちぼち出かけることにしました。今回行ってきたのは、新発田市にある「百花の里・城山温泉」です。以前から「いいお湯らしい」という評判は耳にしていたのですが、長岡に住んでいるボクにとって下越地区の新発田はやっぱりちょっと敷居が高いです。今回、ようやく念願がかないました。
高速道路の日東道を降りて下道を走ること30分弱。ゴルフ場「新発田城カントリー倶楽部」に隣接したところに城山温泉はあります。自然豊かな立地条件の中のウッディーな建物。いい感じの雰囲気です。
今回も「新潟日帰り温泉パラダイス」の割引を使っての入浴です。ですけど、あらら?
入館料が値上げになっていました。9月2日からの値上げだそうです。まぁそれでも100円割引の800円で入館できました。
玄関に「特別入場券」とか「お食事付き入場券」とか「シニアセット(65歳以上)」とか表示がいろいろあったけど、「お風呂だけでお願いしまーす」「タオルも持ってきました〜」ってことでシンプルに支払いをしました。そしたら「メンズサービスデー」ってことで、ソフトドリンク一杯無料券をもらいました。
はい。男性の浴場の入口はこんな感じ。温泉成分表もありました、ありました。
泉質は、「ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(アルカリ性低張性低温泉)」。湯が柔らかく、刺激が少なく、ツルツルする浴感が 特徴ということです。汚れた皮膚の角質を洗い落とす効果があり、美人の湯ともいわれております…と、パンフレット書いてありました。源泉温度は28.5℃なので、わかし湯なんですね。
はい。お客さんがほぼいなかった(後頭部のみ失礼!)ので、脱衣所から大浴場(窓の向こうは露天風呂)を撮影させてもらいました。ゆったりとした風情のある温泉で、打たせ湯やジェットバスなどもあります。
事前に予習した情報では「かなりトロミのある温泉」ということだったのですが、ボク的にはそこまでは感じませんでした。まぁ「いいお湯」ではありましたけどね。
いただいてきたパンフレットはこちらです。開くとこんな感じ。
露天風呂の写真が大きく掲載されていました。
下越地区にも、いい温泉はたくさんありますからね。秋の行楽シーズン、いろいろ楽しみたいと思います(できれば安上がりに)。ちなみにせっかく新発田まで足を延ばしたので、もう少し寄ってきたところがあるんですよ。その紹介はまた後日
城山温泉は、10年ほど前まで結構よく行きました。サウナもあって、自分としてはかなり好きな温泉でした。当時は、アルビの選手もわりとよく使っていたようで、当時のアルビの選手のサイン入り色紙なども毎回飾ってあったものです。(ずっと行っていないので、今はどうか全く分かりませんが)
下越・新発田まで足を運んでいただいてありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
今回の「新発田3部作」の記事をお読みいただき、ありがとうございました。コメントもありがとうございます。阿賀町勤務の頃には、時々研修で新発田に行くこともあったのですが、最近はすっかりご無沙汰していましたので、懐かしく行かせていただきました。下越地区の温泉にも行きたいところが多いのですが、やっぱりちょっと遠いので1回の遠征で2箇所を回ろうと画策しています。