今日の話題も、新発田「城山温泉」「二王子蕎麦」の続編です。せっかく安くない高速料金を払って新発田まで来たボクは、お隣の聖籠町にある「聖籠観音の湯:ざぶ〜ん」でもう一風呂浴びてから長岡に帰ることにしました。
高速道路の聖籠・新発田インターから数分の場所にあるこの「ざぶ〜ん」、交通アクセスは抜群ですね。平日にも関わらず、多くのお客さんで賑わっていました。以前にアルビレックスの千葉和彦選手がこの「ざぶ〜ん」を訪れ、リポートしていたTV番組があったことも思い出しました。
そうそう、これこれ。よろしかったらクリックしてご覧ください。本館の「週末はアルビレックス!」の記事です。
はい。これが「ざぶ〜ん」の正面玄関です。玄関から足を踏み入れると…
地元産の野菜をたくさん販売していました。これを買うのが目当てに来ていた人もいらっしゃったみたいでした。ボクはここでもまた「温泉パラダイス」の100円割引を使って入館しました。
この日は男性が「観音の湯」で女性が「聖の湯」。1日毎に交代になるみたいです。ここから先はお客さんがいましたので撮影自粛です。続きはパンフレットでどうぞ。
この温泉、いいですよ。聖籠観音の地下1,100mから湧き出す温泉は、海水かと思うほどに塩辛いナトリウム-塩化物強塩温泉。なめてみたら、かなり塩っぱかったです。塩分の強い泉質なので、湯冷めしにくくとても健康的な温泉です。臭いも「モール臭」って言うんですかね?温泉独特の香りがして、ボクの好きな湯質です。ジェットバス、歩行浴、寝湯、打たせ湯、気泡浴、露天風呂、サウナなど、多彩なお風呂が楽しめるのもいいですね。ボクはサウナには入らなかったけど。
こちらが温泉の成分です。「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉」ということですね。源泉は45.5℃です。
この日は「城山温泉」とこの「ざぶ〜ん」の2箇所の温泉を楽しんだわけですが、ボク的にはこちらの「ざぶ〜ん」の湯質のほうが好みのタイプでした。やっぱり温泉も「強烈な個性」が大切ですよね。そんな感じです。
せっかく聖籠まで来たのですが、時間の関係でアルビレッジ(アルビレックス新潟の練習場)には寄らずに帰らなければならないのが残念でした。次回はアルビの練習見学とセットで温泉や蕎麦を楽しみたいと思います。