タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

出雲崎 ~新潟県景勝100選1位の地~

2022年04月24日 | 徒然なるままに

今日の昼前に、仕事の打ち合わせで出雲崎町に行ってきました。打ち合わせの時間よりも少し早く現地に着いたので、久しぶりに「にいがた景勝100選1位当選の地」である「良寛と夕日の丘公園」に行ってきました。

昭和57年上越新幹線開通を記念して新潟県景勝100選が選定され、"良寛記念館から見る日本海と佐渡"が1位に選ばれました。ここからは良寛さまの母の国佐渡を向かいに、右手に弥彦山、眼下に良寛堂、出雲崎漁港、そして海岸線に沿ってつづく旧北国街道の妻入りの街並みを眺めることができます。1位当選にふさわしい、みごとな景観です。(出雲崎町のHPより)

ちょっと上の画像は日本海がわかりにくいですね。こっちの画像はいかがでしょうか?

丘の上から眺望する旧北国街道の妻入りの街並み、いかがですか?

こちらは、「にいがた景勝100選1位当選の地」の記念碑です。なんかとてもいい景色で、ずっとここで時間を過ごしたい気分になりました。こんなにいい景色の公園なのに、今日は完全にボクが独り占め。とても贅沢な気分で数分間の時間を過ごしました。

ボクがこの地を訪れたのは、十数年ぶりになります。わが家から車で30分もかからないこの地にこんな美しい景色の景勝地があるのに、十数年間もほったらかしにしておいたことをとても後悔しました。

今年は仕事で出雲崎町を訪れることが多くなる予定ですので、何度かこの場所を訪れて心の洗濯をしたいと思います。

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春は食材の宝庫

2022年04月23日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

「タケノコの豊作は隔年」っていう説がありますよね。毎年この季節にタケノコを収穫する立場のボクとしては、この説に著しく同意します。間違いありません。そして、一昨年はタケノコがたくさん採れ、昨年はあまり採れませんでしたので、今年は間違いなく豊作となる予想です。

わが家のタケノコはまだ最盛期ではなく、竹林の周辺に細っこいのが顔を出し始めた程度ですが、それでもやっぱり「せっかく出てきたタケノコちゃん、美味しく食べてあげなきゃね」と、収穫を始めています。「タケノコ掘りに行ってもいい?」とタケノコ好きの友人から連絡も来はじめました。

わが家の玄関から徒歩10秒で到着する竹林の周りでは、他にも春の食材がいろいろと顔を見せ始めています。

これは「タラの芽」ね。竹林の周りに何本かタラノ木が自生していて、収穫して天ぷらでいただきます。ただね。ボクはタラの芽ってそれほど美味しいと思わないんですよ。この前、友人のゲゲルにそのことを話したら、「それはな。タラノ木が生えている土壌が栄養不足なんだ。鶏糞でもまいておけば、濃厚で美味いタラの芽になるぞ。」と言われました。そんなものですかね?タラの芽はもうかなり大きくなったものも多いので(1回だけ収穫して天ぷらにして食べたので、もういいかな?と)、来年の収穫に向けて今年の秋口にでも施肥しておこうかな。

竹林の周りで、ウド(独活)も姿を見せ始めました。これも土地があまりよくないもので、山ウドのぶっといヤツには到底かないませんが、ウド特有の春の風味を味わうことはできます。なんと言っても「玄関から徒歩10秒」というのがミソですから(笑)。ウドの生える「ウドエリア」は何カ所かあるので、これからウドの天ぷらやきんぴらが食卓を飾ることになります。

これは一昨日のタケノコごはん。わが家はタケノコと油揚げを入れ、薄味で仕上げます。

こちらは、タケノコとウドの穂先を天ぷらにしました。見た目はよくありませんが、味と食感は抜群。この日のウドは初物でした。野趣あふれる独特のウドの味と香りを堪能しました。

山菜というと、他にもワラビ、ゼンマイ、木の芽、コゴミなどが思い浮かびますが、これらはわが家の周辺(徒歩数秒圏内)ではゲットできません。まぁわざわざ別の山まで山菜採りに行くほど山菜が好きなわけではないので、誰かからもらったら「ごちそうさま」「代わりにタケノコもっていく?」って感じです。

まぁこんな感じで、わが家ではゆるやかに春の食材としての山菜を楽しんでいます。

 

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Run trip(ラン・トリップ)

2022年04月22日 | 徒然なるままに

SNSというとTwitter、Facebook、Instagramなどが身近な存在ですよね。ボクも情報を発信することはほとんどないけれど、多くの情報をそこから仕入れさせてもらっています。

だけどSNSって、上記3つのように世界中の多くの人たちが利用してさまざまな情報を網羅しているものもあるけれど、特定の分野の情報に特化してそれに興味のある人たちだけが集まって交流している世界も、数多く存在しているんですよね。

今日の表題「Run trip(ラン・トリップ)」は、ボクが昨年の9月頃から参加している「趣味のランナー」が集まるSNSです。ボクがこのSNSの存在を知ったきっかけは、「GARMIN」というメーカーのランナーズ用の腕時計を買って、週に数回するランニングの記録を取り始めたことがきっかけです。「にわかランナー」のボクですが、すっかりこの世界に嵌まってしまいました。

この「Run trip」は、自分がランニングをしたら(休足日でもいいんだけど)その記録を写真と共にちょっとしたコメントを付けてアップします。それを見た他のメンバーから「NICE RUN」(まぁ「いいね」みたいなものですね)をもらったり、励ましのコメントをもらったりして交流するという仕組みです。

これが意外に自分のランニング習慣のモチベーションアップに繋がっています。会員の地域指定検索もできるので、ボクと共通の練習コースを走る仲間の存在も知ったりして、挨拶を交わすようになったケースもあります。なかなか楽しいですよね。

それじゃぁここ2週間あまりに、ボクが「Run trip」にアップした画像を紹介しましょう。コメントは省略ね。こんな景色の中でボクは走っています。

まぁ、楽しく「Run trip」を利用しており、結構この生活を気に入っています。

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「とちパル」の蕎麦は絶品!

2022年04月21日 | 食いしん坊バンザイ

久しぶりの蕎麦屋レポートです。今日も所用があって長岡市の栃尾地域に出かけましたので、かねてから狙っていた「とちパル」の蕎麦を食べに行きました。このブログで栃尾地域の蕎麦を紹介するのは、「六四篭(ろくしろう)」「農村レストランすがばたけ」に次いで3回目です。

ボクはかねがね「栃尾地域の蕎麦はレベルが高いなぁ…」と思っております。しかも新潟県内(特に長岡市に)多い「へぎそば(布海苔つなぎ)」ではなく、いわゆる「純粋な蕎麦」なのが嬉しいです。

「とちパル」というのは、正式名称を「栃尾秋葉門前商工プラザ・とちパル」といいます。栃尾の中心市街地の商店街谷内通りにあり、1階は地元特産品販売、飲食スペースと情報発信機能を持った「まちの駅」です。つまり今回ボクが行った蕎麦屋さんは、「まちの駅」の中の蕎麦屋さんというわけです。皆さんは思うでしょ?「『まちの駅』の中にある蕎麦屋なんて、美味いわけがない」って。

1階の地元特産品販売場の一角に、こんな感じでお蕎麦屋さんがあるわけなんですよ。まるで駅の立ち食い蕎麦屋のようです。ところがですね。この奥の厨房で作られる蕎麦のレベルは超高い!超美味い!

はい。ざるそば大盛り800円に200円の天ぷらをつけました。薬味はシンプルに葱と山葵です。

キリッとして、シャキシャキッとして、風味豊かで、喉ごしがいい。きめ細かく刻んだ海苔との相性も抜群です。こりゃぁ美味い!

いわゆる「黒いホシ」の入った田舎風味の蕎麦。「挽きぐるみ」っていうんですかね?ボクは更科蕎麦よりもこっちの方が好きだな。

はい。蕎麦湯まで美味しくいただきました。大満足です。う~ん。しかし、栃尾地域恐るべし。このレベルこの風味この味の蕎麦を、この値段で「まちの駅」で提供するのですね?ビックリしてしまいました。

せっかく栃尾に来たので、「景虎」の生酒と「栃尾産コシヒカリ」と「栃尾のあぶらげ」をお土産に買って帰りました。ただし「あぶらげ」は、「とちパル」ではなく専門店で買いました。これからキムチ漬けのあぶらげを酒の肴に、景虎をいただきます。あぁ幸せ。

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HDDレコーダーの故障のダメージ!

2022年04月20日 | 徒然なるままに

わが家は一昨年にHDDレコーダーを買い換えました。長年使った前の機械が古くなり故障してしまったので、お店の人に勧められていわゆる「全局自動録画型」のレコーダーに買い換えたのです。まぁ「全局自動録画」といっても地上波だけで、BSの見たい番組はリアルタイムで見ない場合には予約録画をするんですけどね。

これでわが家の生活は一変しましたね。だって基本的に地上波の番組は、どの局でも何時の番組でもいつでも後から見れるわけですから、「あっ!あの番組見逃した!」とか「予約録画し忘れた!」ってことがありません。アルビレックスが勝利した翌月曜日の各局のテレビ報道は、すべてチェックすることができます。それが「週アル」のネタになることもよくありました。

この便利さをもっとも享受しているのがドラマ好きの女房です。テレビドラマってある時期になるとどの局も一斉に新番組が始まるじゃないですか?そこで第1回目の放送は全局のどの時間帯のドラマもすべて見て、自分が面白そうだと感じた番組を継続して見るというスタイルにテレビ視聴方法が変わりました。

ボクもそれまではあまりテレビドラって見なかったんですが、女房につき合ってドラマをよく見るようになりました。ハマると結構おもしろいですよね。それに1度録画されていますから、CM部分をすっ飛ばしてみることができてとても便利です。気がつけばわが家では、テレビドラマを放送されているリアルタイムに見ることはなくなりました(「朝ドラ」は別ですが)。「便利な機械の登場がボクらの生活様式を変えた」ってことなんでしょうね。

ところが、事件が発生しました。今から10日ほど前のことです。HDDレコーダーが故障し、番組録画がまったくできなくなってしまったのです。

製品を買ったJoshinに修理を依頼した(5年間の保証期間中でした)まではよかったのですが、困ったのは「修理完了まで長くて3週間ほどお時間をいただきます」という、修理受付担当者の口からにこやかな笑みと同時に発せられた言葉です。わが家は推定3週間の「HDDなしの生活」を強いられることになったのです。

今その期間の真っ最中なのですが、皆さんもご存知の通り、今のこの時期というのは春の新番組が各局でスタートするまさにその時です。毎日のように女房の「まったく不便ねぇ」「いつになったら故障が直るのかしら?」という愚痴を聞きながら、「そうだねぇ…」「困ったねぇ…」と共感的理解に努める生活をボクは送っています。

まぁこの4月から始まったワンクールは、「テレビドラマのない生活というのもいいかな…」とボクは思っているのですがね。

あっ。ここまで読んでこられた方の中に、「テレビドラマは録画したモノでなくてリアルタイムで見ればいいのに…」とお思いになった方がいらっしゃるかもしれませんね。だけどボクらは多くの年寄りは、夕食を食べるるとすぐに眠くなってしまって、テレビドラマの多くが放送される時間帯には「既に爆睡」という生活スタイルなんですよ。もはや「ドラマをリアルタイムで視聴する」という、かつての生活スタイルに戻ることはできないのです。

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