タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

ニューアイテムを購入!

2025年01月26日 | 健康・スポーツ・生涯学習

ここ数日、雪国らしからぬ天候が続いています。「1月の長岡」と言えば、例年ならばモサモサと雪が降り積もっているのが当たり前の光景なのですが、今年は違います。もうなんか「春が来た!」って感じ。お日様まで顔を出して、雪もどんどんとけています。このところ毎日のように「もう外を走れるんじゃね?」って思っています。

「思っている」のに「走っていない」のには理由がありまして、実はボクのランニングシューズが買い替え期を迎えているんですよね。今まで履いていたオレンジ色のHOKAのシューズが、もう靴底がボロボロになってしまっているんです。

 

HOKAのシューズ - タケ・タケ・エヴリバディ!

ランニング用のシューズがそろそろ買い替え時なので、スポーツ店に買いに行きました。ボクは特にシューズへのこだわりがあるわけではないので(そもそも陸上やランニングに...

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そうそう、これこれ。2022年の10月に履き始めたのが、このHOKAの厚底シューズでした。2年ちょっとボクのランニングライフを支えてくれました。このシューズでたくさん走りましたね。

当初の予定では、「2月の半ば頃に新しいシューズを買って、少し慣らし練習をして3月の『新潟ハーフ』に出場」って感じだったのですが、これだけ好天が続くと「ちょっと早いけど買っちゃえ!」って気分になります。…で、長岡市内のゼビオスポーツに行って、ランニングシューズを物色。NEWアイテムを購入してきました。

はい。おNEWのシューズはPUMAの黄色いヤツです。さぁ!今年はこの靴を履いて、越後路を走破しますぜ!

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2025年の初献血に行ってきました!

2025年01月25日 | 健康・スポーツ・生涯学習

ボクの毎年1月の恒例行事、2005年の初献血に行ってきました。会場はボクの献血ホームグラウンド、長岡市の複合商業施設「リバーサイド千秋」内にある「献血ルーム千秋」です。

年齢的に献血が可能なのは69歳までなので、ボクが献血できるのは「あと3年ちょっと」ということになります。いよいよボクの献血人生も、カウントダウンの段階になってきたなぁ…って感じますね。

ボクは最初の職場を60歳の定年退職で辞めた6年前からは、毎年3回ずつ定期的に献血する習慣がついています。ですが、それまでの人生では(特に20〜30代の働き盛りの頃は)献血に関してあまり積極的ではありませんでした。今にして思うと、「できるうちにもっと献血で社会貢献すればよかったなぁ…」と思っています。若い皆さん、献血は誰でも手軽にできるボランティアですぞ!

今回も400mlの全血献血を無事に終え、記念品の洗剤とお菓子をもらってきました(上の画像)。献血カードも写っていますが、今回のボクの献血は人生46回目でした。順当に行けば今年中に48回目の献血を終え、来年(令和8年)には節目の50回目の献血に到達できる予定です。

とりあえず今年2025年は、2回目(通算47回目)の献血を4月に、3回目(通算48回目)の献血を10月に行いたいと思っています。4月の献血も忘れないうちに予約して、カレンダーと手帳に予定を書き込みました。

まずは健康を維持していくことを最優先に生活し、心配なく献血できる状態を継続してていきたいと思っています。。

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死んだ山田と教室(金子玲介)

2025年01月24日 | 読みました!見ました!

金子玲介さんの「死んだ山田と教室」(講談社)を読了しました。なんとも不思議な小説でした。

まずは、ストーリーの概要から。amazonに掲載されていた本書の紹介文書です。


夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、2年E組の人気者だった。2学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、2年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、2Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。


まぁこの物語は、こんな奇想天外なストーリーとして始まります。実にくだらない。くだらないけど面白い。なんか自分自身のくだらなかった高校生活を思い出しながら(ずいぶん昔の話だけどね)、途中まで読み進めました。死んだ山田と会話を始める合言葉は「おちんちん体操第二」。なんかもう予備知識無しで読み始めたので、「あら、そう来たか~!」って感じ。男子高校生のふざけたノリが、懐かしくて心地よかったです。

山田はクラスの人気者で、面白くて、良いやつ。 でも本当は根暗で、擦れたところのある。そんな人間臭くて魅力的な山田の人物像が、小説を読み進めるに従ってありありと思い浮かんでくるような作品でした。

春が来てクラスが替わり、春が来てみんな卒業し、また春が来て..。教室は次第に静かになっていき、2Eのクラスメイトの生活や記憶から消えていく山田の孤独。さらに、山田を忘れられない和久津の孤独。小説の終盤は、山田と和久津の友情と生き方の物語。生きることの大切さをこんな形で見せられようとはねぇ…。最後は衝撃のクライマックスでした。

いろんな小説があるなぁ…としみじみ思った読書経験でした。ドラマや映画にしても面白いかもね。

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高橋優の新アルバム「HAPPY」

2025年01月23日 | 徒然なるままに

ボクが「昭和のフォーク小僧」であることは、今までにもこのブログで何度か話題にしてきました。まぁボクの青春時代は、「吉田拓郎」「井上陽水」「かぐや姫」のフォークソングで音楽に目覚め、「NSP」や「ふきのとう」で育ちました。当時のフォークソングやフォークバンドに関する話題なら、同世代の仲間と尽きることなく語り合える自信があります。まぁそんな機会はもうほとんどありませんけどね。

そんなボクが今でも魂を揺さぶられる、現役の若いシンガーソングライターが2人います。1人は「あいみょん」、そしてもう1人は「高橋優」です。あいみょんは29歳で、高橋優は41歳。ともにボクら世代よりもはるかに若いミュージシャンですが、彼らの歌はボクら世代のフォーク小僧の胸にも刺さります。もう、大好きですよ。

その高橋優の新しいアルバム「HAPPY」が先日発売され、さっそくわが家では購入しました。実は「元フォーク小僧」のボクだけでなく、妻も「元フォーク娘」でしてね。そのあたりはフィーリングが合うんですよ。今は還暦を過ぎた「フォーク爺さん&婆さん」でありますけどね(笑)。夫婦揃って高橋優が大好きであります。

いやぁ!いい!このアルバムもいいですよ。今はこのアルバムの全12曲を、カースレレオやスマホで、ドライブ時にもランニング時にも聴いています。どの曲もいいけど、ボク的には8曲目収録の「雪月風花」がイチオシですかね。実は4月にボクらの地元長岡で、このニューアルバムを冠にしたコンサートツアーがあるんですよ。さっそくチケットを予約して、今から楽しみにしています。

youtubeにこのアルバムの紹介動画がアップされていたので、貼り付けておきますね。曲のサワリだけ、雰囲気をお楽しみください。

高橋優 9th ALBUM「HAPPY」全曲ダイジェスト

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年賀状あれこれ…

2025年01月22日 | 徒然なるままに

わが家は令和5年と6年の2年続けて喪中だったので、夫婦とも第一線を退職したこともあり、年賀状送付リストの大幅リストラをおこないました。この2年間、喪中はがきはもちろんお出ししましたしが、何十年もお会いしておらずしかも一筆もない形式的なに年賀状をやり取りする相手は、バッサリと切ったり寒中見舞としてお返事を出さなかったりなど、失礼なこともいたしいました。なので2年ぶりの今年の年賀状は、ボクの思惑通り大幅に精選されました。

そんな状況下なのですが、郵便料金の値上げということもあって、今年の年賀状や昨年いただいた喪中はがきには、「年賀状終い」の文字が記されているものがとても多くありました。まぁそういう時代なんでしょうね。ボクの交友関係の年齢層も関係しているのかもしれません。文化が時代とともに変遷するって歴史上では当たり前の現象ですから、それもありなんだろうな…と思っています。

だけど、「この人は『年賀状終い』ね…」とチェックして整理するのも、面倒くさいのは事実です。「年賀状終いをした貴方に間違って出しちゃいました」なんてケースも、来年以降はありそうな感じです。ちょっと心配だな。

「お年玉付き年賀はがき」という日本文化も、きっとあと数年で終焉を迎えるでしょうね。「昔は『年賀状を出す』っていうお正月の慣わしがあってなぁ…」「はがきにくじが付いていて当たりが出ると嬉しかったものだ…」なんていう時代が、きっと近いうちに来るのでしょう。

昨日の新聞に「お年玉付き年賀はがき」の当たり番号が掲載されていましたので、さっそくわが家に来た年賀状の番号をチェックして、郵便局で当選ハガキと景品を交換してきました

枚数が大幅に減ったわが家の年賀状ですが、3等の切手シートが3枚当たりました。これはこれでなんか嬉しいですよね。「年賀状もいいもんじゃね?」なんて思ってしまいました(笑)。まぁ年に1回の年賀状だけで近況を知ることができる昔の友人もいますからね。ボクとしては「(負担にならない程度に)細く長く続けていきたいな…」という気持ちでいます。

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