1週間ほど前のブログで、高橋優の新アルバム「HAPPY」を購入したことを記事にしました。高橋優というのはボクら夫婦が揃って大好きなミュージシャンで、昭和のフォークソングのテイストを残しながら令和の時代を歌うシンガーソングライターです。Newアルバム「HAPPY」の記事については、こちら↙をご覧くださいね。
このアルバム「HAPPY」には全12曲が収録されていて、それぞれに味があるいい曲ばかりなんですが、中でもボクが大好きで気に入っている曲が、アルバム3曲目に収録されている「キセキ」という曲です。まずは、youtubeの映像を貼り付けておきますので、曲をお聴きください。映像にもメッセージ性があるので併せて見ると感慨深いです。
高橋優「キセキ」MV
メロディももちろんですがボク的には詩も気に入っていて、特に「春が芽吹き、夏が咲いて、秋が香り、冬荒(すさ)ぶ」というフレーズが強く心に残りました。雪国・秋田県出身の高橋優の感性には、「NSP(岩手県)」「ふきのとう(北海道)」「因幡晃(秋田県)」「とんぼちゃん(秋田県)」など、ボクが1970〜80年代に夢中になっていた、かつて「北国フォーク」と呼ばれていたフォークシンガーたちと共通するものを感じます。
この1週間というもの、車の中でもランニングのBGMでもアルバム「HAPPY」を聴き続け、さらに「キセキ」はリピート機能で繰り返し聴き続けています。いいものはいい。好きなものは好き。理屈じゃありませんよね。