晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2023年2月11日蔵王 刈田岳 前山

2023-02-13 15:03:30 | 山スキー

すみかわスキー場9:25-ゲレンデトップ9:45-刈田岳11:22-避難小屋11:35~

12:00井戸沢滑降ー前山13:10-~13:20東面滑降ー澄川源頭13:52-岳樺沢出会

13:55-金吹沢渡歩点14:20-雪崩発生救出14:55~15:30-雪上車道15:55-

すみかわスキー場16:10

メンバー K谷 T尾 O島 自分

K谷さんからのお誘いで、刈田岳に行って来ました。南岸低気圧の影響で、仙台は21

cmの大雪になり、車で登れるか心配になる。山側ではあまり雪が降らなたった様で

すんなりと、すみかわスキー場に着きました。少し待って、全員揃い。リフトを乗り

継いでゲレンデトップから、中央コースをシール登行する。天気は良かったが、風が

やや強く、山頂直下の尾根ではまともに風を受ける。順調に登り、山頂の刈田神社で

写真を撮ってから、避難小屋で昼食を取って。待望の滑降は井戸沢に決まり、大斜面

に一人ひとり飛び出します。雪は風に飛ばされて、少し硬めでしたが各々楽しんで

いました。

すみかわスキー場 風が強い

リフトで楽ちん

中央コースをシール登行

刈田岳直下で風をまともに受ける

刈田神社

避難小屋で昼食

井戸沢へ滑降

エコーラインに降りて、K谷さんから予定にはなかった。前山に登る提案があり、エコー

ラインを推進滑走して行くと、先行パーティーがいるようです。トレースを拝借しながら

登るが、3人に付いて行けない。前山山頂には先行パーティーが東斜面を滑降した所で

我々もシールをはがして、オープンバーンを滑降しますが、雪が重くなって楽しめない。

澄川源頭に降りて所々穴が開いているので注意しながら下って。登り口の岳樺沢出合

で3度目のシール登行して金吹沢を渡って井戸沢に向かいシールをはがして井戸沢

手前の急斜面で、雪崩が発生した様です。先頭2名のうちO島さんが巻き込まれた。

最後尾の私には、雪崩は見えなかったが、O島さんの声が聞こえたのとK谷さんの

落ち着いた対応だったので、最悪は避けられた様だ。二次雪崩を起こさないように、

回り込んでT尾さんと下って現場に着くと。K谷さんが救出中で、急ぎ救出して

体には異常が無いことが確認できてひと安心です。井戸沢を徒歩して雪上車道

に出てすみかわスキー場に戻りました。

エコーラインを推進滑走

かつては樹氷原だったが、枯れて無残な姿に

前山への登り

山頂から東斜面へ

澄川源頭を下る

最後の登り返し

雪崩斜面

戻って来ました、すみかわスキー場に

ルート図

このところ、バックカントリースキーの雪崩事故が相次いで、起きていた事もあり

滑降前には十分注意していたが、帰りの移動中にちょっとした滑りで起きてしまった。

着くまでは、何が起こるか分からない。特に帰りは疲れもあり、不注意になりやすい

ので慎重な行動が求められる。

 

 

  

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023年2月08日蔵王 坂元沢周辺 | トップ | 2023年2月16日 北泉ヶ岳 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山スキー」カテゴリの最新記事