前記事で私の家の低周波音測定データの1つをUPしましたが、現実は被害がどうのと言うような、生易しい状況ではありません。
被害はあるのです。
そこで生活し続けなくてはなりません
では我が家のどこが少しでも楽なのか? ・・・素直な疑問です。
では我が家のどこが音圧が高く不快なのか?そこは避けることができるのか? ・・・せめてもの避難策です。
そう思うことを被害者の方は笑えないでしょう。本当に、せめても・・・わずかでも・・・この日々の苦しみが楽になるなら迷信でも、おまじないでも、すがり、試したいでしょう。
低周波被害を受けている家の中は、どこも同じではありません。
部屋により、場所により、低周波音の測定値に差が現れます。
静かな場所に帰れる研究者には、被害の有無を示す数値が大事でしょうが、被害場所で生活を強いられる被害者には、その差は大きなものだと思います。
私の家の場合です。(構造・配置にもよると思いますのであくまで参考です)
トイレ・浴室>キッチンのシンクの上>フローリング>和室>>>>屋外
たとえ短時間でも被害を感じるとしたら、生活上避けることのできないトイレ・浴室・キッチンを外して、それは“家”と呼べるでしょうか?
研究者にはそのような場所の測定自体を、無駄なこと、意味の無いこと、と処せられましたが、トイレ・浴室・キッチンは生活上無用なものでしょうか?
被害者は女性が多いそうです。比較的女性が長く居る場所ですね。。。
被害者の戯言です。でも、せめても・・・と思うのは、本能です。