工場が稼働している時間帯は低周波振動音がひどく、家の中でゆっくりテレビを見ていることもできないので、テレビから遠ざかっていますが、先日病院のロビーに置いてあるテレビで、国会の予算委員会中継を見ました。
いつもなら、うつらうつら・こっくりzzzしている議員さんたちが、ちゃんと起きて議論していました。
いやぁ、本来これが当然のはずなんですけどね!
与野党反転の良かったこと1つかも・・・と先生と爆笑!
情けないことに、議論の場が揺りかごになっていた国会。
ねぇ議員さん、少しは国民のことも考える時間が増えるかしら?
それともやはりお互いの揚げ足取りしか、考えられないままかしら?
民主党に代わって確かに不安な部分もたくさんあります。
でもその大元、自民党さんが政権持っているときに積み上げられた汚物ですよね?
谷垣総裁の質問に、鳩山首相が
「あなた方に言われたくはありません。これらの問題はだれが作ったのですか?」(うろおぼえだけどww)
と答えたのは、まさしく国民の思いであることは確かですね。
ただ・・・民主党さんが有能な野党としてちゃんと機能していたか?はどうなんでしょう?
与党も野党も、国民の生活を預かる国会機能の本体なんですよ?
野党になった自民党さんも、今までの野党と同じことをしていたら、今後民主党が国民の信を失う時が来ても、同じ穴のムジナ、どっちでも同じならまた政権交代で混乱するのはイヤかも~~~と、信用を得られることはないでしょう。
ちゃんと野党として立派に機能して初めて、やはり自民党でないと!と票を入れてもらえるのではないでしょうか?
民主党も確かにてこずっている部分や、こけおどしだったなという部分、もうちょっと要領よく手回し根回し配慮をしてからモノ言ったら?という部分が目についてきましたが、それらは言葉を返せば、今までの与党では変わりっこなかったことをやっているということに他ならないですよね。
無駄の見直し作業に2つ目の良い点が見出せるかどうか、ちょっと期待しながら見ています。
でも、早まってくれるなよ~と思う点もちらほら・・・・
気がもめますね(^^;