淡墨桜
2021-04-04 | 日記
こんばんは”😊
きのう4月3日の事、朝8時半に家を出て 岐阜県本巣の淡墨桜を見に出かけました。
曇りから晴れると天気予報では発表のはずが一日中曇っていました。
コロナ禍で人出も少ないだろうと思っていましたが
やはり多くの人でこの時期は凄い渋滞で車も進みません。
何度か来ていますが 其のたびごとにこの淡墨桜には
他の桜より違った想いがします。
樹齢1500年以上経っていると言われているエドヒガン桜。
天然記念物に指定されていてなんでも飛鳥時代の天皇
継体天皇のお手植えだそうです。🌸
蕾の時はピンク色で 満開になると白色に変わり
散り際には淡い墨色になるのが特徴だそうです。
いっぱいの添え木は 幾多の危機を乗り越えて傷だらけになって居ることが
はっきり見え胸が熱くなります。言葉が出ません。
頑張れ~~って思わず声を張り上げそうになります。また
反対に樹の方が私達を励ましてくれているようにも感じることができます。
時間がストップしたような不思議な感覚になりました。
幾度となく修復されて痛々しいです。
前から後ろへ幹の周りをぐるりと一周して
また会える日まで目に焼き付けてきました。
心の中で私も頑張るからね~~と声なき声で別れの挨拶してきましたよ。
「お前も頑張れよ!!」って言っていそうな無さそうな(笑い)・・そんな気がして
経ちました😊
帰り途中で真っ赤な花桃に目を奪われ 散策して来ました。
慣れないスマホで撮りましたが上手く撮れませんでした。残念
来年こそはコロナも終息していることだと思います。
淡墨桜も この公園「花桃園」にもまた訪れたいと思いました。
元気でいなくちゃ~