きのう、12月4日、バスツアーで日本の街路樹百景にもなっている 滋賀県のメタセコイア並木へ
行ってきました。
寒くもなく天気もまあまあのいい日に恵まれました。
朝6時55分の集合で、途中同乗する方々を拾いながらの38人のバスの旅でした。
名神高速道路一宮~米原JCTから北陸自動車動へと向かい
彦根を通り、湖東三山まん中のお寺「金剛輪寺」へお参りです。
まずは素敵な庭園を散策から。
金剛輪寺は血染めの紅葉が有名で、
奈良時代の行基菩薩が一刀三礼、拝みながら彫刀を進められると木肌から
一筋の血が流れ落ちた。この時点で観音様に魂が宿ったと言われるそうです。
そこから血染めの紅葉といわれるらしい。
紅葉は少し終わりかけていたけど、それでもまあまあ庭園の方はきれいでした。
庭園を眺め本堂へと向かいました。
三重の塔があり、
血染めの紅葉は終わっていました。
昼食は若狭の海を見ながら、美浜で「カニ料理」でした。
福井県は歌手の「五木ひろしさん」の出身地で、
どこに行っても五木さんのポスターがありますね。
バスは駿河市街の西にあたる大原山麓にある、浄土宗の「西福寺」へ散策です。
天皇家ともゆかりの寺で、徳川中期に建てられたもので、新緑や紅葉の時期の美しさは別世界のようだとか。
文部省から名勝と指定された寺と、ガイドさんからの案内に期待したがやはり紅葉は終わっていた。
そこから10分ぐらい走った所に「日本海さかな街」でお買い物です。
皆さんたくさん買い物していらした。
私はブラブラと時間を試食で潰してきました。
さて私のお目当ての「メタセコイヤ並木」に到着です。 やっと====
3年前にメタセコの事を知り、今回はバスツアーです。
「日本の街路樹百景」にも選ばれマキノ高原、スキー場へのアプローチ道として2.4kmこの下をバスはくぐります。
高原らしい景観になっていた。
赤く紅葉している木はヒノキ科で落葉樹で 約500本植えられていて、高さは35メートルにそびえ立っている。
春には新緑、夏の深緑、秋の紅葉、そしてこれから冬になると雪をまとった樹木になって
訪れる人を魅了します。
冬のソナタの並木に似ている事でも知られているとか。
2007年10月に韓国へ旅行したときの写真を見てなるほど(ΦωΦ+)ホホゥ…
韓国に行った時の写真です。 顔はブチャイク夫婦なので勘弁してね。
まだ樹も紅葉してなくてここでは「リス」を見つけたことや、観光地の紅葉の色の鮮やかさを思い出し、ちょっぴり懐かしい。
日曜日だったのでマーケットが開かれていて若いカップルで賑わっていた。
ここに到着した時にはちょうど雨が降ってきて 少し残念でしたが
ここの紅葉に出会えたことに感謝です。
今回はお寺めぐりみたいな旅でしたが、
いつかまた「メタセコイヤ」へ、、雪の被った樹木もいいでしょうねぇ~~~