22日に3年振りに名古屋市港区にある「名古屋港ワイルドフラワーガーデン、ブルーボネット」に行ってきました。
年とったせいか暑い夏に出かけることが疲れる様になったけど、この日は朝から曇っていて気持ちのいい日でした。
暑い季節なので花は期待はしていませんでした。
ナタマメの大きさくらべと食虫植物のふしぎというイベントがあり、気晴らしに出かけました。
食虫植物って面白い形なんですね。
ここは港が近くて美しい花と緑と水面の輝きを同時に楽しむことができる「自然風庭園」となっている。
草花の種も容易に繁殖できて、人の手もかけなくても容易に野生の状態で花が咲いてくれるという。そういうのがいい。
ブルーボネットってなんの意味もわからなっかけど今回わかった。
ルピナス科の花の花弁が、アメリカ西部の開拓時代の女性が日よけ防止にかぶっていた帽子に似ていることからつけられたとか。
ほんと^^ よ~く見ると似ていた。
「ブルーボネット」は22のガーデンがそれぞれこだわった庭園があり全部は回らなかったけれど、いい癒しとなった。
何枚か私のお気に入りのスポットを撮ってきました。
ミニチュアサイズのお祭りの表現 こんなとこでのんびりしたいね。
がおもしろい。
突然のへびにびっくりした。 気持ち悪かったけど撮った。
其々の季節に訪れるとまた違った風景をみせてくれるでしょうね。
近くに住んでいる孫が時々遊びに来てくれる。
退屈そうだったので「クッキーでも焼こうか」となり、
ちょうど材料も適当にあったので思い立った。作るのは久しぶりだった。^^
小麦粉、さとう、たまご、ベーキングパウダー、バターや落花生など秤にかけてコネコネ
さて型抜きの段階で孫も楽しそうにやっている。
年寄り世帯で今ではオーブンなど全く使わなくなった。
30年は経っているこのオーブン、古いが私にはとても使いやすいのです。
あれもこれも作りたいとおもって買ったオーブン。
レシピも古くてボロボロだ。書いてある作り方も読めない。
邪魔だから捨てろと何度も主人に言われた。けれど私は気に入って買ったオーブンなので捨てずにしまってあった。
孫と私がワイワイいいながら邪魔だといわれたこのオーブンで、クッキーを焼いているのをニコニコ顔で眺めていた主人。
もう捨てろとは当分言わないでしょうねぇ。
出来上がったクッキーも孫の友達におすそ分けができた。少し硬かったけど。。。
もうすぐ夏休み・・・
また今度は何を作って孫と遊ぼうか。しばらくこのオーブン、私と同じ古いけど活躍の場ができてよかったぁ。
初体験
会を開設して4年めになり、今までもどこかへ行こうという話しは何度かあったけれど流れてしまっていた話が今回まとまって
バスを貸切り岐阜県「金華山」川原町周辺の散策に私も参加しました。
こんな町があるなんて知らなかったぁ^^
とても暑い日でしたがみんな元気 元気。
まるで子供の遠足気分でした。
1300年の伝統を守る長良川沿いにある昔ながらの町家を散策しました。
懐かしさと新しい息吹を感じさせるこの町にはゆっくりとした時間が流れていました。
平日で客も少ないこともあってか閉めている店もあって残念。
お待ちかねの昼食は正法寺の隠元禅師が中国から伝えたという精進料理で「普茶料理」を頂きました。
一つの卓に数人が座して、一皿一皿に数人分の料理が盛ってあるのを仲良く賞味するというのが特徴だとか。
まずは
麻腐 胡麻豆腐
野菜煮合い物
冷杯 浸し物が次にでてきた。
次は野菜の葛懸(雲片)
味付天不羅
最期にはご飯と味噌汁
くだもの お漬物
300ねんもの伝統と品数は少なめだけど味わった事がないめずらしい食事にみんな満足気な顔をしていました。
食事のあとはこちらの大仏殿の大仏様を拝観。
おおきな大仏様は周囲1.8メートルの大イチョウを柱にして骨組みは木材、外部は竹材で編みこんで粘土で固めてある仏様。なんだか うーん?と思った。
粘土の上に経を張ってまたその上に漆をかけて金箔をおいた日本一の漆仏様だとか。
ややこやしい作りの大仏様だけどやさしい眼差しをかけてくれていました。
岐阜公園内の木陰で太極拳でも始めましょうということで、人もいたけど恥ずかしさもなんのその。
外で太極拳をするのは初体験でいい親睦になりました。