映画
2014-01-26 | 日記
きのうから上映された山田洋次監督の「小さなおうち」を観て来ました。
2010年第143回直木賞を受賞した作品で山田洋次監督が
自分で是非映画化したいと熱望し手紙を書かれたらしい。
物語は昭和初期にある少女(倍賞千恵子)が山形から東京へ上京し、当時としては珍しいモダンな
赤い三角屋根の小さなおうちへ女中として奉公に入り、その中で起きる小さな秘密がお話。
ベテラン俳優も勢ぞろいし、その中で倍賞千恵子の若い頃の女中時代を演じた「黒木華」さんはセリフ
は数少ないけどとても清楚で素晴らしい役者だと思った。
切ない物語の反面ミステリアスなところもあり、観終わった後もなぜか心に残るいい映画でした。
小説を読みたくなりましたが歳をとってくると目が追いついていかなくなって
読む機会が薄れます。
こうして映画になればもっともっと知らないいい作品も観られると思うのですが・・・・
とにかくもお勧めの作品です。
ら是非本を借りて読んでみます。
おすすめありがとうございました。
テレビ宣伝しているので 私も観に行こうかな
と思っています
映画はテレビで観るのとちがい
受け止め方も一味違っていいものですよ。
チャンスがあれば行って見てください。
この映画は観ていなかったので録画しました。
やはり山田監督の映画はいいですね。
考えさせられます。