博物館 明治村

きのうは犬山市の明治村へ行って来ました。

俳句の会からの研修旅行で、誘いがありました。

 

天気も良く、知らない人達でもありましたがすぐ打ち解けました。

９時に出て高速乗って１時間もかからずで到着でした。

 

私は明治村へはもう何十年振りかで懐かしいです。

 

明治時代の建造物を移築保存されているテーマパークで、

今現在４代目の村長であるのは「阿川佐和子」さんです。

ここに来てから知りました。

 

残念な事に蒸気機関車や路面電車はメンテナンス中で運行中止。

広いのでとても歩いて見れません。

レトロなバス代、５００円の切符を乗るたびに見せて移動ができますから有りがたいです。　

 

　　　聖ヨハネ教会堂

さりげないステンドグラスに光が当たってきれい。

 

 

 

　

夏目漱石邸・・・、小説「吾輩は猫である」のモデルとなったのは夏目家に

迷い込んできた猫で全身が黒ずんだ灰色に虎斑の子猫で

爪の先まで黒かったと説明書きがありました。

 

昼食は　ふわとろのオムライスにしました。

（お腹も空いて写真撮り忘れました。）　パンフで失礼

　西郷従道邸の洋館

 

　帝国ホテルです。投票ランキング１位、やはり立派で風格があります。

 

大正１２年　１９２３年に建てられた帝国ホテルの中央玄関が復元されているとか。

 

　玄関ロビーです。

滅多に見られないからここでコーヒータイムにしました。

 

 

三重県伊勢市から移築した宇治山田郵便局舎は今も業務しています。

見た事も無いポストや懐かしいポストが展示されていた。

明治４年　１８７１年の物

 

　　　昭和１１年１９３６年　アルミニューム製で昭和１１年から昭和４６年まで旧国鉄

名古屋駅構内に設置されていた特殊規格物。

 

　　昭和３４年１９５９年　速達専用のもの

 

 

　　昭和３７年１９６２年物で、　あて先に寄って差し出し口がつけられていたもの。

これは見覚えがあり年賀状など出していたから懐かしいです。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　

レンガ通りには

ハイカラ衣装館の前に「阿川佐和子」さんのパネルがあるので良くわかる。

 

 

 とても一日では回りきれないです。

４時間ぐらいの散策でしたが

見所も多く土地も広いので時間をゆっくりとって回るといいかなと思いました。