皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。大相撲の夏場所は三連覇がかかっていた、横綱稀勢の里が怪我のため休場しました。完全に治してから復帰してください。無理は禁物です。強いのはやはり白鵬ですね。去年の夏場所以来優勝がないこともあり、今場所は気合が違いますね。高安も頑張れ。では、本題へ。
当たり前ですが、AIと医師は異なります。
まず、医師より診療費が安価です。
診療予約を取るために仕事や学校を休む必要がありません。
また、ある患者は、人間である医師よりは、AIに診てもらいたいという希望もあるという調査結果もあります。
AI医療システム開発企業のCHCFはカリフォルニア州での一般的な利用がなされることを目指しています。
一方で、同様なAIシステムがさまざまな医学診断に参入してきています。
患者の咳の音声を聞き分けて鑑別診断を行うAI。
また、睡眠時のいびき音や呼吸状態を聞き分けて、睡眠時無呼吸症候群の診断サポートを行うAI、などがあります。
ポリソムノグラフィーなどの入院を前提とした検査を、AIが代わりに患者の自宅で診断してくれるというものです。
(本文の内容と関係ありません)
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