皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は晴れ。予想最高気温は27度です。早いもので今日で十月が終わります。今年も残り二ヶ月となります。けれども、昼間の最高気温が平年より高い状態が続いています。車の中はもちろん、部屋もまだクーラーを使用しています。なかなか秋が深まらない沖縄です。沖縄と言えば、今月始まる大相撲九州場所に初入幕しました、美の海関が出場します。高齢の初入幕ですが、活躍を期待しています。では、本題へ。
体の中の免疫機能を利用することでがんの治療になるとの考えは以前からあった。
19世紀の終わりにはニューヨークの外科医であったウィリアムコーリーが、がんの患者さんに連鎖球菌をがんの病変部位に感染させ、それに対する免疫を刺激することによってがんに対する治療を試みたことが最初だ。
1970年代から80年代にかけてインターロイキンというサイトカインが次々と発見された。
中でもインターロイキン2という代表的なサイトカインを注射することによって免疫機能を増強させる方法ががん患者に対して試みられたが、あまり成功しなかった。
しかし、その後に急展開が来ることになる。
沖縄本島中部、読谷村からの風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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