がん検診研究の評価

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日の沖縄は晴れ。予想最高気温は28度です。昨晩は所用でやんばるに行きましたが、やはりやんばるは涼しかったです。南部より1,2度は低いのではないでしょうか。しかし、昨日宮古島で震度四を観測する地震があったのですね。ちょうど駐車場でやんばるに行く準備をしている時でした、やけに風が強いな、車体が揺れるほどの風だな、と感じてましたが、地震だったんですね。今、知りました。震度一でもけっこう揺れてましたよ。では、本題へ。

 

 

 

　肺がん検診の研究結果では、スクリーン受検者では総死亡リスクは減少していなかった。

 

 

 

　過剰診断による精密検査のせいで合併症をきたした結果で死亡となったケースもかったからと考えられている。

 

 

 

　このことは1999年に私もランセットという国際医学誌ですでに指摘していたことだ。

 

 

 

　そのため欧州ではまだ肺がん検診の導入を推奨していない。

 

 

 

　検診の効果は総死亡への影響もみる必要があるのだ。

 

 

　

　沖縄本島中部、読谷村の風景です。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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