A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

友家ホテル2 館内編

2012-02-25 15:00:00 | 甲信越・宿
友家ホテルさんは、部屋数が10数室。

本館は昭和の風情を残したクラッシックな雰囲気。

1室ずつリニューアルが進む別館は、モダンな家具を取り入れたレトロな造り。

私は北欧風に思えるのですが、とにかく館内は広くてゆったり。

そしてゆるーい空気が流れています。

エレベーターはないので、移動は階段。

今回は4階の部屋なので、忘れ物は許されません。

あれもこれもと籠につめこみ、階下へ。

 照明と上には行けませんという案内を兼ねた灯り。

踊り場や廊下にはにはあきないように、置物、植物や照明。
   

   

  各階にはソファーも置かれています。

子供じゃなくても遊びたくなるような大広間や


   ロビーのある1階。

  「いーっす」展をしていたので鑑賞。


前回の滞在が夏だったもあり、こちらの照明が万華鏡のような美しさなのを

すっかり忘れておりました。



  階段を下りると本館エリア。

   

 光の道に沿って進むと、3つのお風呂があります。

時間交代制の大浴場と、空いていればいつでも使える2つの貸切風呂です。

お風呂については次回じっくりご案内しますので、まずは館内の1番端へ。



 途中のトイレは広!

 長い回廊のような廊下の壁はギャラリーのよう。


    

  おもちゃかぼちゃと動物達。

  階段下にはベトナムのバッチャン焼。

  本館の玄関をはいるとすぐに、

どどーんと、卓球台が!



     

水の底から空を眺めているような、不思議な浮遊感を感じる波紋のような照明。



実は平成23年7月の集中豪雨では、実際にそうなったのです。

佐梨川に沿って、横に細長く建てられた友家ホテルさんでも、浴場や厨房などが

水に浸かりました。

備品や食材等、流されたものも多く、約1ヵ月半の休業を余儀なくされました。

それで今回は、いつもよりあちこち確認しながらの、館内移動となりました。

周辺にはまだ一部、被害の跡が残っており、ここで少しだけその写真を。

 

 ↓ ブロックがチョコみたいに見える不謹慎な私。



次回は全て川沿いに面した、お風呂をご案内します。



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