友家ホテルのある大湯温泉は、福島県との県境にある魚沼市、奥只見湖の西
に位置し、越後駒ヶ岳より流れ出る清流・佐梨川を挟み合う温泉地。
同じ名前の温泉は秋田にもありますが、養老2年、行基の開湯から1300年
と歴史的には新潟の方が古いよう。
混同しないように「越後大湯温泉」と書くこともあるようです。
大河ドラマ「天地人」で兼継・お船が訪れたゆかりの地だそうです。
泉質 単純温泉(弱アルカリ性・低張性温泉)
泉温 源泉55度 源泉35度
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、健康増進など
温泉は、水のように見えて、入るといつまでもぽかぽかが続き、湯冷めしない。
一晩中入れて、趣の違う5つのお風呂を順にご紹介します。
貸切露天風呂(非温泉)。
本館端にあり、よく雑誌等で写真も見ます。
空いているかは履物で判断。
「予約制にしてしまうと時間に縛られ、ゆっくりと寛げないから」このシステム
にしたそうで、客数が少ない時は、全て貸切になる事もあるようです。

木製の鍵、ハニカム(蜂の巣状)の棚や、バタフライチェアがおしゃれです。
反対側 

川が近い。運が良いと岩魚が泳いでいるのを見られる事もあるそうです。

川見の湯治ゆ 扇風呂
「お風呂で楽しむ」をコンセプトとした貸切湯。
川のすぐ真横、タイル張りのシンプルなお風呂。
体温くらいの温度のお湯。
夏は戸を開け放つので、半露天風になります。
カンバンを貸切中にし↓しんばり棒(別名 用心棒)でロック。

ほのぼのしたお言葉に、ああ、温泉
に来たんだぁ
と実感。
心ウキウキ
足取りも軽く、階段を下りると
川と同じような目線で温泉につかれます。 
冷茶コーナー。
龍神の湯
名前の由来で不思議な話があるので、宿のホームページを見て下さいね。
主に女性用 夜 7時~10時、 朝 8時~11時 男性用
階段をおります。


右手に1人分ずつのブースに仕切られた、洗い場が3つ。
人がいてもお互いに丸見えでないので、気にならない女性向きの構造。
銘石庭園風呂
ここは他と離れていて、別館の1階にあります。
長い年月激流に揉まれ、丸みを帯びた銘石のみを使用し、配石。
石に湯をかけると、一層風情が増します。
主に男性用 夜 7時~10時、 朝 8時~11時 女性用
階段を下りて
のれんをくぐると、
休憩コーナー←左・右→洗面スペース 
そして正面、ついたての奥が着替える場所になっています。

壁に映し出される時計。
手書きがレトロ。
入るとまさに大浴場。


広すぎて落ち着かないので、窓の外へ。
野天風呂
庭園風呂の奥にあり、窓から出入り。
40度からの源泉かけ流しのため、季節営業で4月~12月初めを予定。
(10月半ばより庭園風呂の温泉加水)
大雨等、悪天候時も入れない場合があります。
夜は暗めの照明なので注意が必要。
ローソクが用意されていたから、星を見ながら入れそう。

野天風呂からの眺め
湯上がり処
とても広くて、空間の使い方が贅沢というか、この宿のようにおおらか。
温泉の後で、朝昼晩とビール飲んだり、
ビリヤードやゲームに興じたり、
マッサージ機で夕食の事を考えたり、

ディベッドでまどろんだりする幸せ。
それが温泉での正しい過ごし方だと思う。
実は私はここが、1番
友家ホテルらしい場所なのではないか
と密かに思っています。
というのも広い場所に点在しているので、薄れていますが、実はご主人
夫婦の趣味が色濃く出ているような気がします。
昔、川沿いで眺めも良く、広いので、不謹慎にも社交ダンスをする人向け
にいいのではと思った事があるのですが、ご主人夫妻は同じ踊りでも違う
踊り好き。
ジャンルにとらわれず、ブラジル、ヒップホップ、レゲエ、ソウル・・・
とにかくいい音楽好き。
そのコレクションが、水害にあったのは本当に残念でしたが、以前は
この空間にDJブースもあり、音楽好きの間ではここは、
「ボサノヴァ温泉」と呼ばれているらしい。
もちろん、お風呂上りに冷たい麦茶を飲んだりもできます
併設の読書スペースには、雑誌や本が山積み。

次回はお待ちかねの夕食!
に位置し、越後駒ヶ岳より流れ出る清流・佐梨川を挟み合う温泉地。
同じ名前の温泉は秋田にもありますが、養老2年、行基の開湯から1300年
と歴史的には新潟の方が古いよう。
混同しないように「越後大湯温泉」と書くこともあるようです。
大河ドラマ「天地人」で兼継・お船が訪れたゆかりの地だそうです。
泉質 単純温泉(弱アルカリ性・低張性温泉)
泉温 源泉55度 源泉35度
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、健康増進など
温泉は、水のように見えて、入るといつまでもぽかぽかが続き、湯冷めしない。
一晩中入れて、趣の違う5つのお風呂を順にご紹介します。

本館端にあり、よく雑誌等で写真も見ます。
空いているかは履物で判断。
「予約制にしてしまうと時間に縛られ、ゆっくりと寛げないから」このシステム
にしたそうで、客数が少ない時は、全て貸切になる事もあるようです。

木製の鍵、ハニカム(蜂の巣状)の棚や、バタフライチェアがおしゃれです。










川が近い。運が良いと岩魚が泳いでいるのを見られる事もあるそうです。


「お風呂で楽しむ」をコンセプトとした貸切湯。
川のすぐ真横、タイル張りのシンプルなお風呂。
体温くらいの温度のお湯。
夏は戸を開け放つので、半露天風になります。


ほのぼのしたお言葉に、ああ、温泉



心ウキウキ








名前の由来で不思議な話があるので、宿のホームページを見て下さいね。
主に女性用 夜 7時~10時、 朝 8時~11時 男性用




右手に1人分ずつのブースに仕切られた、洗い場が3つ。
人がいてもお互いに丸見えでないので、気にならない女性向きの構造。


ここは他と離れていて、別館の1階にあります。
長い年月激流に揉まれ、丸みを帯びた銘石のみを使用し、配石。
石に湯をかけると、一層風情が増します。
主に男性用 夜 7時~10時、 朝 8時~11時 女性用




そして正面、ついたての奥が着替える場所になっています。



入るとまさに大浴場。




広すぎて落ち着かないので、窓の外へ。

庭園風呂の奥にあり、窓から出入り。
40度からの源泉かけ流しのため、季節営業で4月~12月初めを予定。
(10月半ばより庭園風呂の温泉加水)
大雨等、悪天候時も入れない場合があります。
夜は暗めの照明なので注意が必要。






とても広くて、空間の使い方が贅沢というか、この宿のようにおおらか。





温泉の後で、朝昼晩とビール飲んだり、



ビリヤードやゲームに興じたり、


ディベッドでまどろんだりする幸せ。
それが温泉での正しい過ごし方だと思う。
実は私はここが、1番
友家ホテルらしい場所なのではないか
と密かに思っています。
というのも広い場所に点在しているので、薄れていますが、実はご主人
夫婦の趣味が色濃く出ているような気がします。
昔、川沿いで眺めも良く、広いので、不謹慎にも社交ダンスをする人向け
にいいのではと思った事があるのですが、ご主人夫妻は同じ踊りでも違う
踊り好き。
ジャンルにとらわれず、ブラジル、ヒップホップ、レゲエ、ソウル・・・
とにかくいい音楽好き。
そのコレクションが、水害にあったのは本当に残念でしたが、以前は
この空間にDJブースもあり、音楽好きの間ではここは、
「ボサノヴァ温泉」と呼ばれているらしい。
もちろん、お風呂上りに冷たい麦茶を飲んだりもできます


次回はお待ちかねの夕食!