A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

第56回京の味ごちそう展 展示会 

2012-03-09 15:00:00 | 近畿・食
満腹のまま、ふらふらと展示会場へ。

今回1番のお気に入りは、

脱力系に見えて、よく見ると京都ゆかりの伊藤 若冲の象さん♪



しかし、会場は食堂や売場と比べて妙に空いていました。

展示作品は、冬の京料理展の10分の1位?

まぁ、あちらは2日間で有料の主にプロ向け。

こちらは7日間で一般向けだから、気合が違うか。

洋食も少しあるので楽しめます。

おかげで写真もバシバシ撮れました。

案内に「器や盛りつけの演出にも、ご注目下さい」とあるように、

しみじみ「器は料理の着物(魯山人)」だと思った。

名物食堂は料亭の味とは言え、ロケーション的にはお庭も設えも音楽もなく、

ひたすら食べる雰囲気。

だから展示会の作品を見て、少しはうるおいを取り戻さなくては。

それではどの店のものかは記録しておらず、私がいいな~(一部変)と思った

作品や器をこの後、ひたすら出します。

































  12月の京料理展でも使ってましたね。

そんな風に、旅先や再訪した宿で同じ器を見て、プルーストのマドレーヌのように

「失われた時」を去り戻せるのは、幸せな事だと思いました。  

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