アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

ロータリーアルトホルン12

2008-08-18 14:44:47 | 楽器
主管抜き差し組み立ての修理が終わると、今度は第一抜き差しが気になりだし始めました。

第一抜き差しの枝管から外管への半田付けが不良なのが分かったからです。

支柱、外管などを分解します。ついでに第一抜き差しのバルブ側のピッチが0.3ミリ広かったので写真の左側の枝管のピッチを狭めました。これで正しいピッチになったのですが、第一抜き差し管どうしをつなぐ支柱を入れてみるとピッチが狂ってしまいました。

本当のピッチより支柱が0.2ミリ長いのです。

支柱の両側についている座を削ることにしました。支柱座の厚さは0.4ミリこれを0.1ミリ削り0.3ミリにすれば完成です。
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