すっかり、秋の景色になった池の木陰で、枯れ枝を噛むノエル。
このごろ、池の周囲の今年何回目かの草刈りがありました。
伸びすぎた桜の枝払いもしてもらって、気持ちのよいお散歩空間になりました。
その散歩の途中、
向こうから、赤い引き綱をつけた黒い犬が、ひとりで歩いてきました。
ノエルも気づいて注目していたけど、相手はこっちには関心を示さず
道の反対側を通って、私たちが来た方へ。
そのちょっと後から、市役所か保健所の職員らしき人たちが虫捕り網の針金だけの
ようなのを持って急いで追っていきました。
一瞬、見送ってしまったけど迷子ちゃんなのか、脱走犬なのか?
綱をつけてたし、体もきれいだったから飼い犬なんでしょうが、
ノエルのほうに来なかったこともあるけど、保護することができませんでした。
ガス君を保護したrabimamはえらいなって思います。
あの後、ひょっとしてあの針金で首のところを引っ掛けられてたらかわいそう。
息子たちが 小、中、高の12年間通った通学路の長い坂道。
ゆるい傾斜のこの長い坂が、四季のいろんな景色と共に私は好きです。
この坂の上に 山の上3校と呼ばれて、高校、小学校、中学校、小学校(隣の校区の)4つの学校が並んでいます。
その高校のそばを通って、ノエルと八幡神社へ行きました。
お賽銭もたなかったけど、いつものように願い事しちゃった。
ノエルは、手洗いの水でのどをうるおしました。(もちろん、ひしゃくには口をつけなかったよ、神様。)
あとしばらく、寒くなるまではのどかなお散歩が続きます。