7月になってずっと故郷に帰っていました。
とうとう、私にも介護の時代がやってきた。いつかは来るのだろうと思っていたけれど、その時は突然にやって来ました。
うちは、姉と私のふたり姉妹。ふたりともが実家から遠い関東で暮らしている。これまでは年に一回くらい、3日間ほど滞在するだけでした。
それが1ヶ月くらいいて、子どもの頃ここに住んでた時のように過ごす。
食事を作ったり、洗濯をしたり。
家の前を祭りの山車が通る子ども山笠。
母に言われてご祝儀を渡しました。
8年前には父も山車を引いていました。
夜は、地区の提灯山を見に行きました。
ユネスコの世界文化遺産に登録申請をするとかいう話です。
介護の現場はまだ、未知の世界。
しばらくは、行ったり来たりの生活が続きそうです。