
人間ドッグのようなもので、MRIとPETCTをやってきました。
実はと言うとちょっと閉所恐怖症気味なので、ハードルが高かったのですが10年くらい前の手術の時に事前にMRIを受けたことがあって、確かその時は大丈夫だったかな。
以前は美容院でシャンプーの時に顔に布がかけられるのが恐怖だったり、夜真っ暗闇にするとダメだったりでしたが、少しは成長しているでしょう?と思って挑戦!
問診表には、閉所恐怖症の人、、、という項目がありましたが、いいえを選択。
自分自身の気持ちの問題だから、「楽しみな体験」と自分に言い聞かせて当日を迎えました。
さて、結果はどうだったでしょう?

検査着に着替え、ベッドに横になって細長いトンネルの中へ。あら、トンネルはそんなに狭くないし、奥行きも大したことないわ。
ところが、技師の方がうつ伏せになって下さいと言って、顔を洗面器のような狭い枠にはめるように指示。
痛くないようにガーゼでふちどられていますが顔を当ててみてこれはちょっと!

顔を上げたらダメですか?と聞くと体が動くのでダメだと言い、それならと顔を横にむけるならOKとのこと。
それで、首が痛くなりそうでしたが30分くらいその姿勢で検査していただきました。
検査中は、ブーブーと大きな音が鳴りっぱなし。でも、恐怖感や圧迫感はなく終えることが出来ました。



午後からは、PETCT。放射線を使って全身を検査します。
放射線被ばくするわけだけど、医学的に問題は極めて低いそうです。
ブドウ糖に類似した薬剤を静脈注射し、60分くらい安静にして体内に行きわたらせてから開始。
MRIをクリアした私には、もう怖くありません。
PETCTのトンネルは、MRIよりずっと短いわっかでした。おそらく体全体は入らない長さです。
そして、何か音はしているけど、嫌な音ではありません。ベッドが、前に行ったり後ろに行ったり何度も前後しながら
撮影?しています。
そして、ちょっと不安だったのは、「息を大きく吸って、はい止めて。」や、「息を吐いて、はい止めて。」
はX線と同じだけど、「大きく吸って、はい止めて」で30秒間そのままを3回。
30秒なんて止められるかしら?と思ったけど何とか止められました。
これも、30分くらい検査して終了しました。
やった~



検査結果の方は、色々と良くもあり、悪くもあり。
強力な磁場を使ったり、放射線を使ったり、医療の現場は進化しているのですね!

ノエルとメイは、一日預かりで動物病院へ。シャンプーをお願いしてきれいになってきました。
バンダナをつけてもらったのよん!

ノエルは、眉の上の毛をきれいにカット。少し、若返ったかな?

爪まわりもきれいに!

メイは、お顔はカットするところがありませんでした!