
このところ曇りの日が続いていた関東。
お日様があまり顔を見せずに寒い毎日。
1週間ほど前までは晴天続きでしたね。
大房岬へ行った日は少し風が強いものの
穏やかな海が輝いていました。

車を停めたところに一輪だけ
オオマツヨイグサが咲いていました。

いつものビーチへ降りて行きました。

向こうの絶壁下まで歩きます。
この海岸は後ろが高い崖なので
砂浜がせまく、人は少な目。
この日は誰もいません。

富津の海岸より砂が荒い感じ。
お目当ての貝はあまり落ちていません。

ここは、ノエルたちがうちに来る前までは
よく遊んだところです。
ちちはまだ若くて、海に潜ったり貝を獲ったりしていました。
ノエルが来てからも水遊びさせたりしていたけど、
ちちはある時、この砂浜に忘れた水中眼鏡をわざと取りに行かず
もう潜らないからと置いて帰ったのでした。今は貝などの海産物を潜ってとるのは厳しく罰せられます。生計を立てている漁師さんから見れば当然の事でしょう。
そんなこともあるし、体力的なこともあったのかなと思います。

最近は、うつむいて歩くけれど
これは何かを見つけるためです。

この海岸からも富士山が見えました。
向こう側の係船場跡は
以前は釣り人がいたり、私たちも近くに寄れたのですが今は立ち入り禁止。
台風などの荒波でコンクリートがすっかり壊れています。もう何年もたつけれど
来るたびにひどくなるようです。

景色の良い海岸園地のあずまやに戻って
休憩。

さっきまでいたビーチや青い海が見えます。

駐車場へ戻る坂から
明るい富浦港が見渡せました。
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