演劇知

劇的考察譚

愛媛を振り返って2

2008-08-19 23:41:07 | Weblog
くだらない話を。

写真はボットントイレです。綺麗に撮れていましてもトイレです。立ち退きの話が出たり出なかったりで、十数年間変わることなくわたしを待ち受けていたボットントイレ。かつてはあまりの怖さにひたすら便意を我慢し腹を随分痛めたものです。今回の公演の話ではないですが、大便をあまりに我慢し過ぎますと、本当に体調悪くなります。お腹がパンパンです。

怖い…落ちる、便を外す、下から何かが出てくる…想像は尽きません。怖いったらありゃしない。

十数年ぶりの再開です。しかしあの頃のわたしではありません。成長です。もう落ちるという体格でも無いですし、便を外すことなくしっかりとコントロールする自信もつきました(何の自信かは分からない)。


しかし成長したらしたなりに別の恐怖もあります。どうにもトイレに関して過敏に過剰に、成長してしまったようで、どうにもボットン特有の「共通溝」というか、「一体感」というか、「混じり合い」というか…それこそ綺麗に表現出来ませんがそういったことが生理的に厳しいようで。どうにも「げにヨワミソろ」発言なのですが、それはただただ申し訳なく。この話をしたら一時間くらいはいけそうなくらいのこだわりです。


今回も結局、決意まで時間が掛かり。酒を一杯ひっかけて「ええいままよ」ってな感じでした。


そういえば兄、敬蔵も同行していたのですが、やはり同じ血らしく決意に時間掛かっていました。東京帰宅直前、ラスト10分にボットントイレに駆け込みやがりまして、待てども待てども出て気やしない。そのまま電車、一時間待つ羽目に。トイレはここまでわたしの人生に影響を与えますか。


そういえば、兄、敬蔵が木の幹に何かを見つけたらしく、「裕之こっち来てみろよ」と言われたので、言ってみて木を見上げたらおしっこをかけられました。



蝉の。

初めてかかりました。しかも顔面に。



兄、敬蔵恐るべし。

今回は汚い話でした。申し訳ない。

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