日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

石仏の数では大分県

2018年11月30日 07時35分21秒 | 日記
今朝は氷点下3度のいつもの晩秋の朝を半分に
欠けたお月さまを真上に見ながらの散歩でした
ここ数日暖かな日が続いたので、今朝の霜は大
霜で辺り一面が真っ白になるくらいの霜でした
空は雲もなく今日もいいお天気になりそうです

先日来大分の写真をアップしていますが今日は
大分の文化遺産の一つを紹介してみます。
昨日豊後大野市の用作公園(ゆうじゃく公園)の
すぐ近くにあります普光寺(ふこうじ)という
小さな寺院があります。ここに大きな磨崖仏が
ありまして、紅葉刈りの後はここに立ち寄って
みました、ここの奥様が気さくな方で私のよう
な者にも私のツマラン質問に楽しく答えてくれ
まして、その人柄の素晴らしさは此の辺りでは
一番気楽にお話のできる御婦人です。
ここの普光寺は磨崖仏とアジサイが見もので梅雨
の時期にはこの紫陽花見物の人が多いとのこと
でした。此の寺院と谷を隔てた向こうの崖に鎌倉
時代の作と言われる磨崖仏がなんとも言えない
お顔でこの世の中を見つめております。
普光寺は583年に日羅により開山されたと言われ
真言宗古儀派の霊場として知られています。
此の磨崖仏の高さは11.3メートルで浮き彫りと
しましては、日本一の大きさと言われています
春には3000株のアジサイが境内を華やかに飾る
とのことでした。































大分には石が豊富で橋も石造りの橋が多いです
原尻の滝の上流にかかる石橋が大正時代の橋で
趣を感じじます











コメント (8)
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