今朝の信州は、気温が6度寒い朝でしたが、電気敷
毛布が心地よく温もりを届けてくれて元気に目覚め
ました。外を見ますと濃霧が立ち込めて近くの信号
が霞んでいます。たぶんこの霧が晴れると快晴!!
今日10月31日はハロウィンの日とのことです。
ハロウィンは、11月1日のキリスト教のすべての聖人
の祝日「万聖節」の前夜祭で、アメリカなどではこの
日の夜、カボチャをくりぬいてランタンを作り、魔女
やお化けに変装した子供達が家々回っては、お菓子
などをもらう習わしがある。
我が町でも一足早く10月26日の土曜に私の街のハロ
ウィン行事が賑やかに開催されました。田舎町の商店
街が仮装した大人子供で一瞬賑やかになりました。
「ハロウィン」とは、毎年10月31日に行われるヨー
ロッパを発祥とするお祭りのこと。もともとは、秋の
収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある
行事でした。
しかし、現在では「ハロウィン」本来の宗教的な意味
合いを意識することはほとんどなくなり、日本を含む
多くの国々で民間行事として楽しまれています。
また、現在は10月31日のみがハロウィンとして定着
していますが、正確な期間は10月31日から11月2日。
この期間、国によっては死者の魂を慰める行事が行
われます。
ちなみに「ハロウィン」の語源は「All Hallows Eve」。
11月1日のカトリックの聖人の日「All Hallows Day
(万聖節)」の前夜に行われるお祭りであることから
「All Hallows Eve」と呼ばれ、それを短縮して発音し
た「Halloween(ハロウィン)」が通称となっています。
ハロウィンの由来や起源
「ハロウィン」の発祥の地は、アイルランドやイギリ
スといわれています。古代ケルト、古代ローマ、キリ
スト教の3つの文化が融合して生まれたとされており、
原点はケルト民族の宗教儀式の一つ「サウィン祭」。
古代のケルトでは、1年を11月1日から10月31日とし、
大みそかの10月31日には死んだ人の魂が家族の元へ
帰り、さらに悪霊や魔女が町を訪れると信じられて
いました。
そのため、当時の人々は悪霊たちが悪さをしないよう
にと、仮装をしたり、魔除けの焚き火を焚き、悪霊を
驚かせて追い払うことを思いついたのです。やがて、
この風習がキリスト教の文化圏にも広がっていきました。
しかし、現在では宗教的な意味合いを意識する人は少
なくなり、子供たちが精霊やお化けに仮装してお菓子
を貰ったり、ホラー映画を楽しんだりするイベント
として多くの国で親しまれています。
私の街の10月26日のハロウィン
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