My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

世界選手権。

2014-03-30 15:29:29 | 日記
日本人選手3人、表彰台に上がり、君が代を2回も聴くことができました!!
真央ちゃんも羽入君も、歌っていたのが印象的でした。この「君」は、今回この二人のことを指していますからね♪

真央ちゃんはトリプルアクセルをショート、フリーともに成功させたし、ショートでは世界記録をつくり(採点方法が変わり厳しくなってからの記録ですから、前回の記録よりもずっと価値がある!)
いうこと無し!でした。今夜のエキシビションも楽しみ♪ そうそう、リプニツカヤ選手の演技をキチンとみたのは初めてだったけれど、このスケート好きだな。



男子はね~町田選手のショート、素晴らしかった。翌日のフリ―も緊張気味だったとはいえ、きっちり美しく滑り終え、ああ、これは羽入選手逆転は難しいね。
と思ったら4回転サルコ―を決め、後半も連続ジャンプを決めてまさかの僅差の逆転優勝・・・!
報道が羽入君一色だったから、おいおい、町田君もがんばってるんだからさあ、こっちに金メダルあげたいじゃないよ、と思っていたのですが、もーしかたないね。
羽入君のスケートは、やはり華がありますから・・・
小塚選手もお疲れ様でしたフリ―ではばてばてだったみたいだけれど、来季も続けてくれるみたいだし、、、町田選手もそうですが、来季もほんとうに頑張ってほしいです。

でも、この大会選手全員気持ち良さそうに滑っていたというか、ジャンプで失敗しても観客の拍手や、声援のかけ方とかすごくよかったと思いました。
テレビで観てただけですが・・でも、そういう雰囲気があったんじゃないかなあ。 
ソチの時はなんとなく会場全体がピリピリしていたような気がして・・・

ほんと、イイ大会だったぁ~ 2011年に開催予定だったのが、あの震災の影響で3年後、やっとやっと日本で開催できることになったのだものね。




「フィギュアっていいな」真央、ソチから1カ月遅れの世界一(サンケイスポーツ) - goo ニュース2014年3月30日(日)05:10


「フィギュアっていいな」真央、ソチから1カ月遅れの世界一
(サンケイスポーツ)

 世界選手権最終日(29日、さいたまスーパーアリーナ)女子フリーで、浅田真央(23)=中京大=は138・03点をマーク。世界歴代最高の78・66点だったショートプログラム(SP)との合計216・69点は自己ベストで、日本選手最多となる4年ぶり3度目の優勝を果たした。注目される進退については「まだハーフハーフ(半々)」と明言せず、熟考する姿勢を示した。現役最後の大会となった鈴木明子(29)=邦和スポーツランド=は6位、村上佳菜子(19)=中京大=は10位だった。

 万雷の拍手が、すべてを物語っていた。ラフマニノフ作曲の『ピアノ協奏曲第2番』の旋律に、会場が一体となった247秒。誇らしげに胸をのけぞらした真央は、優しい笑みを浮かべていた。

 日本選手で単独最多となる3度目の世界女王に輝いた。演技以上に注目だった進退については明言せず。ソチ五輪から帰国した2月25日、日本外国特派員協会での会見で口にした「ハーフハーフ」を再び使った。

 「終わったばかりでハーフハーフ。まだまだ体はいけるけど、あとは自分の気持ち。お部屋に帰って横になりたい」

 この日のフリーでは冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、続く2連続3回転のフリップ、後半に組み込んだ3連続ジャンプの2回転ループでいずれも回転不足を取られた。

 ソチでたたき出したフリーの自己ベスト(142・71点)には及ばない138・03点だったが、SPとの合計では216・69点。昨年11月のNHK杯での自己記録(207・59点)を更新し、1万8191人を狂喜乱舞させた。

 激動の五輪イヤーが幕を閉じた。佐藤信夫コーチ(72)が指摘した“誤算”は、NHK杯後に再発した腰痛だった。12月のグランプリファイナルと全日本選手権は、フリーで伝家の宝刀を2回取り入れ、腰への負担が増した。ソチを万全の状態で臨めなかったことに悔いが残った。

 教え子も気持ちは同じだった。2010年9月から続く師弟関係の総決算。2度目の五輪ではかなえられなかったメダルを師の首にかけ、“恩返し”という形でささげた。

 「悔しかったり、うれしかったり、今までいろいろあったけど、フィギュアスケートっていいなって思った」

 4月は札幌、東京、名古屋、大阪、横浜とアイスショーで感謝の滑りを披露する。完全燃焼できたからこそ、簡単には決断できない。銀盤のヒロインが、人生の分岐点に立った。