My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

白色ワセリン

2013-11-22 10:23:33 | 日記


ちょっと前にNHKの番組で、唇の荒れをどうにかしよう的なコーナーがあり、
食後と寝る前にワセリンをぬるとよい、というので購入しようとドラッグストアにいったら安くて小さいのが軒並みなくなっていた!!


ので、ちょいとつてを頼み入手…一番いいワセリンらしいです。

大きいなあー・・・・

それから、夜にはちみつと混ぜてラップパックしてもよいとか。はちみつはおうちにあるから、でも舐めちゃわないようにしないとね^^

長女ちゃんの帰りが遅くて

2013-11-19 21:00:34 | 日記
メールしても電話しても出ないので心配していたところ、8時前に帰宅。

「人身事故」で電車が停まっていたそうです。


・・・・・最近、多い。

年末と、そして月曜日に多いらしいですが・・・学生さんもときどき・・・何だろう、哀しいというかセツナイですね。
駅近くの線路わきで、お花と写真立てを囲んで話しこんでいる方々をみかけましたが、そういえば、一週間前に高校生が。。。

ためいきでちゃうよ。

結局昨夜は

2013-11-18 14:01:29 | 日記
昨夜は流れ星発見にいたらず・・・残念。

ところで今日からフク一4号機の燃料棒を取り出す作業が始まるそうですね・・これあまり大きく報道されていないようですが、万が一失敗したら福島だけでなく東北関東、いえ日本全体が終わってしまうのではないかという危険なお仕事です。
しばらく前から日本語以外のニュースサイトでもこの燃料棒取り出しについての記事が取り上げられていて、国内で騒がれないようにしていたのかな?なんて感じたり・・・。

こういう時に大きな地震がきませんように。まあ地震がくる!とわかっていたってやめられるものではないものね。いつどうなっちゃうかわからない危ないものだから。本当に、無事に作業が終わりますように。

福島第1、燃料取り出しへ準備開始 輸送容器沈める(産経新聞) - goo ニュース2013年11月18日(月)11:45
 東京電力は18日午前、福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールからの燃料取り出しに向け、燃料を装填(そうてん)する「キャスク」と呼ばれる輸送容器をプールに沈める準備を始めた。午後3時ごろには水中で1体目の燃料をキャスクに入れる作業を開始。廃炉工程は新たな段階に入る。

 18日の作業は午後7時ごろまで続けられる。キャスクには22体の燃料が収容でき、19日には22体全てを装填し終える予定。プール内には、未使用の燃料202体、使用済み燃料1331体が保管されており、すべての取り出しの完了は来年末になる。

 18日は、比較的扱いやすい未使用の燃料を取り出すことになっている。東電は初回の22体を問題なく取り出すことができれば、次回以降は使用済み燃料を取り出す。

 水素爆発により損壊した4号機の原子炉建屋上部には、クレーンを備えたカバーが新設され、キャスクへの燃料の装填は全てプール内での作業となる。キャスクを燃料で満杯にした上で、プールから取り出し、トレーラーで約100メートル離れた「共用プール」と呼ばれる一時保管施設へ移す。一連の作業には1週間ほどかかる。

 水素爆発によりプール内に落下したがれきの大半は取り除かれている。しかし現在も細かいコンクリート片が散乱しており、取り出しの際は燃料を破損させないように、クレーンでがれきを除去するなど慎重に作業が進められる。


しし座流星群

2013-11-17 15:05:01 | 日記
今夜は「しし座流星群」の流れ星がよくみえるはず~ テンペル・タットル彗星(←可愛いよねこの名前)のとおりみちを地球がとおりぬけるときのちり、なのですね

そして今夜は満月でもあります。お月さまが南中してしばらくたってからしし座が東の空から昇ってくるので、・・・18日午前1時くらい・・・そう月明かりの影響はないかもしれないし、あるかもしれない!?

南東には木星も見える時間帯なので、
満月木星流星群、ときらきらしたのも三つも楽しめてお得な夜になりそうでう…少し雲が多いみたいかな、寒いのはとっても寒いらしいので防寒をしっかりしないと大変です。

「五線譜に描いた夢」展

2013-11-16 13:19:49 | 日記
招待券をいただき、東京オペラシティアートギャラリーにいってきました。今回の展示は
「五線譜に描いた夢 日本近代音楽の150年」
ということで、西洋音楽が日本に入ってきて約150年となるなか、文化史を軸にして日本人がどのように西洋音楽を受け入れ、どのように音楽と向き合い、自分たちの音楽をつくり上げてきたかをたどるもの、だそうです。
楽譜、楽器、書簡、公演プログラム、レコード、絵画、といろいろな資料が明治大正昭和、そして戦後から現代にかけて、と4期にわけられて展示されていました。

Ⅰ まずは宣教師の讃美歌、それから軍楽隊から入ったようですね、せいようおんがく。そして唱歌がつくられ複合芸術としてオペラが上演され・・・オペラなんだ、ストーリーついている方が音楽が聴きなれなくてもわかりやすいから? 鉄道唱歌も明治期のもので、そっか鉄道。ふるいのね。次男くんに伝えねば、と違うことを考える。

Ⅱ 正期に入ると楽譜なども出版されるのですが、セノオ楽譜、という会社の楽譜が何点か展示されていて、竹久夢二とかが表紙絵を描いているのですねえー。絵付きかあー、としげしげと見てしまった。絵、を。童謡の提唱ということで発刊された「赤い鳥」なんかも展示。 童謡か。。児童向けの詩の絵本のように捉えていたな・・。
そして、ベートーベンの「第九」の日本での初演が大正期だそうで・・十分に古いというかムカシだけど、この同じ音楽を、この時代の人たちも聴いたり歌ったりしていたんだということが不思議、。。。やはりですね、芸術の中でも音楽は時間関係なく再現できるのがすごい。何百年前の人たちが聴いて感動していた音楽をそっくり同じではないかもしれないけれど、現代の人たちによって現代の楽器で再現される。そしてやはる普遍的によいものは人々の心を動かすのです。
すごい。
プロコフィエフが来日したのもこの頃・・・音楽だけ聴いていると昔の音楽、だなんて感じないのだけど、大正時代!と思うと大昔のように思えるのはなぜかしらん。

Ⅲ 昭和に入りラジオ放送も始まり、西洋音楽の作曲家もたくさんでてきたようで
楽譜が何点が展示されていましたがみなペン書きなのね ペンで書き、赤鉛筆?でいろいろ修正しているような

音楽に関する私信なども展示されていて、みなさん字がきれい~ 坂口安吾が記した手紙には「芸術は音楽と美術の結合である」?というようなことが書かれていて、この時代の人というのは、なんていうのでしょうかね、真面目というのか 日本がどのように前進していくのかをきっといろんな角度からいろんな人が一生懸命に考えていたのだろうなと思わされましたね。
民歌謡、戦時歌謡、そしてシュトラウスの「紀元2600年の祝祭」の楽譜もあり、
なんで日本の作曲家に作らせなかったのかそういう説明はなかったような気がするけれど たくさんの外国人音楽家を招いては日本の音楽を発展させていこうという国策もあったのでしょうね、戦前に。
 
Ⅳ 最後、戦後の音楽についての室内では、同様のミニコンサートが開かれていて
(会場をみている間中聴こえていました)鉄道唱歌を合唱で歌ったり、山田耕筰「あかとんぼ」をソロで歌ったり・・・ちょうど私が前の展示室を出たくらいでコンサートが終了し、まあちょうどよかったのかな?演奏中は展示なんてみられないですものね。聴くことはできたからまあよいの。

明治期に比べれば最近のものなので、エキスポ(大阪万博ね)関連の作品や「ゴジラ対キングギドラ」のテーマ曲、武満徹さんの楽譜やなんの曲だっけな、大きい楽譜、畳み半畳くらいはありそうなサイズのビッグなのまで展示されていて(何種類の楽器使ったんだろ)面白かった。
この時代になると鉛筆かシャーペンを使ってますね、楽譜を書くのに…そんなとこに注目してどうする?なんだけど・・・で、なんか雑?

昔のペン書きの時代はもうそれが清書になってしまうくらいきれいなものでしたが、すぐ消して治せると思うとチャチャット書いちゃうのかな
でも、平成の今はもうデータで残しちゃうのかな、作曲する時に。

そういうテクニカルの部分はものすごく変わってきているのでしょうけれど、楽譜があればその時代の音楽を再現でき、でも全ての演奏は一期一会ですからなお面白い。


実はそんなに期待もせずに出かけたのですが、とても興味深い展示の数々でした。うん。よかった。