ひまわりの花言葉・・
「あなたは素晴らしい!」
「あこがれ」
「敬慕」・「愛慕」
「いつも君のそばにいるよ」
私にとって
ひまわりは特別な意味を成す花となる。
そして大きな存在の花となり
私を支えてくれるだろう・・
ご報告
先週、最愛の祖父が天国に召されていきました。
102歳と7ヶ月の生涯でした。
突然病に倒れ、手術を含み2週間ちょっとの闘病生活でしたが
最後の瞬間まで、祖父の傍にいて
共に過せたことを、心からよかったと思っています。
いろいろな祖父の姿を見てきましたが
とても見事な最後でした。
安らかな瞬間でもありました。
命を終える・・ということはこういうことなのだ
ということを最後に身を持って教えてくれたように思います。
祖父の「死」・・
それは、決して恐いものでも、醜いものでもありませんでした。
おかしな話かもしれませんが、
ひとりの人の生涯が終わる瞬間に訪れる、安らぎや平安
そして、ある種の感動すら感じました。
祖父は、私のメンタルな面を支えてくれた人でした。
もう2度と会えないことに対する悲しみは大きく、はかりしれませんが
今、天国の祖父に言いたいことは
「ご苦労さまでした」
そして・・
「今まで本当にありがとう!」
・・その2言に尽きます。
無機質な病室を少しでも華やかな雰囲気にしたいと、
また祖父にちょっとでも元気になってもらいたいと
兵庫県佐用町までひまわりを撮影に行きました。
これまで数日の間、ブログでご紹介したものがそうです。
その写真を病室に飾り、ひまわりの花を生け
祖父にエールを送っていました。
私は祖父にとって初孫で、とても可愛い存在だったらしく?
本当に抱えきれないほどの、たくさんの愛をもらいました。
1ヶ月ほど前に作った、手製のポストカード集を見て、
とても喜んでくれました。
病床の中においても、何度も何度も見て、
「まりこちゃんは、こんな豊かなひとときを過しているんだね。
私はそれを思うととっても嬉しいよ。
こんなひとときを過せていることは、旦那さんがすばらしいんだね。
これからもずっとこういうことを続けていくんだよ。」
・・と言ってくれたことが、今となっては遺言のようになっています。
夫と見舞いに訪れた時には
包み込むような優しいまなざしを私達に向け
にっこりと微笑んでくれました。
夫にとっては、これが祖父の最後の姿でした。
まだまだ書きたいことは山ほどありますが
これぐらいにしておきたいと思います。
最後になりますが
今まで、祖父のことを思い、
コメントを頂いたり
応援して頂き、とても嬉しかったです。
心から感謝しています。
ありがとうございました。
私も少しずつ生活を平常に戻し、
カメラ生活を楽しんでいきたいと思いますので
これからもどうぞよろしくお願い致します。
2011.8.3
Dear Happy Days* まりっぺ
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