昨晩、夫が久しぶりに帰ってきました!
・・と言っても、妻子を捨ててどこかへ蒸発していた訳ではなく、
修学旅行の引率で北海道へスキー旅行に行っておりました。(夫は高校教諭)
現地では、インストラクターがスキー講習をしてくれるので、
ほんと先生方は引率するだけ。とても気楽な身なのです。
好きにスキー(すきにすきーを・・一応くだらないダジャレ)を滑るも良し、
のんびり温泉に浸かるのも良し、
生徒がスキー実習をしている間、自由でパラダイスな時間が繰り広げられるのです。
しかし、やれ生徒が怪我をしただの、熱が出ただの、盗難にあった!
・・ということになれば、先生の出番です。
今年は心配されていたインフルエンザの蔓延もなく、
重病人はでなかったということですが、
1名だけ、以前にスキーをしていて崖から転落し、
その時の恐怖がトラウマになってしまい、
スキーをしようとするだけで、
吐き気・頭痛・発熱を引き起こすという生徒がいたそうです。
「崖から転落!」・・そりゃー、こわいですよ、トラウマにもなりますよね。(うん、うん)
そんな時は無理にスキーなんぞしなくったっていいのよー!
人にはそれぞれ事情というものがあるんだからさぁー。
そこで、「しばらくスキーをしなくていい」と医師が言った途端、
ピンピンの元気溌剌になったそうです。
まぁ、そういう状態だったので、安心しました。
北海道と言えば、カニ、海鮮類がおいしいですよねー!
旅館のお食事は楽しみのひとつ♪
でもでてきたものは、お子ちゃま向けのメニューで
それこそ、ハンバーグ、海老フライ、申し訳程度の刺身etc
「えーい、なめとんかい!幼稚園や小学校の子供じゃないわい!」
・・ときれそうになるような食事だったそうで・・。
おまけに最終日の朝食は、菓子パン2個とヨーグルト、バナナだけだそうで。
「な、なんじゃそれー!それじゃ家の朝食と変わらないじゃん!」
「これで足りない方は、こちらにご飯を用意していますので」ということで
そちらに目をやると、ご飯だけ!!
ほんとに白いご飯がおひつに入っているだけ!だったそうです。
「気の利かない旅館だわねー!
ご飯と言えば、みそ汁と漬け物ぐらいつけんさい!」
いちいちなぜかきれまくる私。
夫の学校の生徒と言えど、どうも息子とだぶって、
おかあちゃんの雰囲気になっちゃうのよー。
だから許せないー!!
・・と言っても、予算が予算だけに、そういう食事にならざるを得なかったのかも。
いや、予算の中で、いかに満足感を与えるかということに工夫するのがプロでしょ!
・・というわけで、夫がお土産を持って帰りました。
それと同時にお友達のお嬢さんも同じく北海道の修学旅行で戻り
お土産を頂きました。
夕張メロンチョコバー
と
六花亭のバタークッキー
を頂きながら
今日のお三時を過ごしました。
おいしかった♪