フキノトウはフキの若い花茎のこと
フキには雄株と雌株がある
雄株につくのは雄花
黄色の花粉を出したら終わり
背丈はのびない
雌株にあるのは雌花
受粉後は背が延びる
種を遠くまで飛ばせるように
40~50センチ位になる
蕾では花の説明ができないので
天ぷらで味わう蕾の時期は我慢
そのため
雄と雌の『味』の違いは不明
フキ味噌にするなら
大きい物の方が沢山できる
刻んだフキノトウを油で炒め
酒と味噌で味付け
炊きたての白米に混ぜ込みおにぎりに
冷ましてから焼く『焼きおにぎり』
味噌が焼けていっそう香ばしい
ご飯に混ぜるので砂糖は入れない
味がスキッと私好み
我が家の庭では
枝垂れ桜のピンクと
コブシの白い花の共演
花見には
ふき味噌の焼きおにぎりが
ウチの定番
清里高原にも春が来た