「ライジング・ドラゴン」感想（ネタバレあり）

「ライジング・ドラゴン」公開初日、レイトショーで観てきました！

う～ん・・・まあ面白かったけど、
めちゃくちゃ良かったとは言い難いですね・・・期待が大きかっただけにちょっと残念。

映画の感想や評価は人それぞれ違うのであくまでも俺の感想です。

☆以下、ネタバレありなので知りたくない人は読まないで下さい。☆

オープニングアクションの全身ローラースーツはおもろかったけど
それ以降前半はあまりアクションシーンがなくてちょっと退屈でした。
（俺の隣の客はいびきをかいて寝てました。）
若手俳優とのドタバタコメディタッチな展開もあんまり笑えなかった。

でもラストの敵のアジトでのアクションシーンはめちゃ凄かった！
ソファーでの１対１の格闘シーンもよかったし
複数の敵を相手に凄い蹴りのコンビネーションや“飛びつき回転系”の技がおもろかった！
さすがジャッキー！

全編を通していろんなアイデアや工夫の連続やし
やっぱりサービス精神過剰すぎるジャッキー映画はジャッキーにしか撮れないですね。
いろんなジャッキー映画にでてきますが
ワンカットで壁伝いに器用に上り下りする動きや塀を乗り越えたりする動きが好きです。

とりあえず今作が“最後のアクション超大作！”ということらしいのですが・・・

まだまだアクションやってね！ジャッキー！

ワイヤー、ＣＧ、吹き替え、早回し・・・かまへん、かまへん！