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「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」感想(ちょいネタバレあり) おもろかったけどちょっと疲れました・・・

2014-02-18 00:12:57 | 映画

土曜日に観てきた「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」の感想です。

ハチャメチャでしたがおもろい映画でした! 
ちょっと疲れましたが・・・

俺は原作の漫画も読んだことないし、
「土竜の唄」についての予備知識は全くなしで映画を観たので
原作との比較はできませんが
映画はもうハチャメチャの
“悪ノリファンタジーヤクザアクションコメディー”とでも名付けたくなるような内容で
感動とかシリアスな要素はほとんど感じられなかったです。

前半はテンポがよくて楽しく笑えましたが
中盤からはちょっと笑いに飽きたというか悪ノリについていけなくなりました。
う~ん、このノリで上映時間130分というのは長いなー
正直、観た後、爽快感よりも疲労感の方が残りましたw
俺がおっさんやからかも・・・
若いお客さんは最後まで笑っている人もいたし
俺よりも若者向けの映画やと思います。



強烈なキャラクターがたくさん登場するのでそれだけで笑えます。

主演の生田斗真は全裸でボンネットに縛り付けられるシーンや
激しいアクションシーン、
ちょっと間抜けなベッドシーンも演じており
文字通りの体当たり演技です。
マジな芝居とコミカルな芝居の切り替えや
間のとり方がうまいなーと思います。
コメディーのセンスがありますね。

クレージーパピヨンを演じた堤真一、
「地獄でなぜ悪い」とほぼ同じキャラですが、最高です!

その他、個性の強い役者さんたちが
悪フザケ(←いい意味で)全開の現実の世界ではありえないキャラを
楽しそうに演じているのがよかったです。

アクションシーンもけっこうあって
喧嘩アクション、ガンアクション、
カーアクション、バイクアクションと盛りだくさん。

中でも岡村隆史がいいアクションをしてました。
小柄ながらもスピーディーな回し蹴りの連続や
急角度の延髄斬りはよかったニャー!

上地雄輔がスキンヘッド、上半身ハダカに豹柄のタトゥーという強烈な姿で
バリバリにカスタムしたバイク(車種はわかりませんでした)で登場します。
最近はアップハンのバイクが多いけど
セパハンのバイクというのがカッコよかった!

エロいシーンもけっこうあって、
実はけっこうエロオヤジの俺はニヤニヤしながら観ていましたが
若い純真なカップルならちょっとひくかも・・・

ちょっとエロくて悪フザケで
過激なヤクザアクションコメディーですが
娯楽性の高いエンターテイメント作品です。
興味のある人はぜひ劇場へ!


「ロボコップ」も楽しみ~! 3月14日公開!

コメント
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