映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー/第2章」を観てきました!
ちょっと前にも書きましたが俺は「パトレイバー」ってよく知らないのですが・・・
(「THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章」も観ていません)
俺の友人の辻本貴則監督が参加している作品なので劇場で観てきました。
いや~、なかなかおもろかったです。楽しめました。
もっとシリアスなSF映画かと思っていたのですが
かなりコメディ色の強い映画だったのでびっくり!
お金のかかったスケールの大きなコントとでも言いたくなるような映画。
喜劇舞台のようなコミカルで大袈裟なお芝居、
ギャグとパロディ、アクションと巨大ロボのドタバタ映画です。
コント、ドタバタ映画と言っても決して悪い意味ではありません。
SFコメディアクションエンターテイメント作品です。
シリアスな人間ドラマや主人公の成長ドラマって感じはほとんどなかったなー
理屈抜きに軽い気持ちで楽しめばいい映画だと思います。
実物大で製作された巨大ロボ(レイバー)の造形も見事だし、
CGによるレイバーの動きもリアルで見応えあるし
衣装や工場内のセットだって現実感があっていいです。
俺は普段、町工場で製造業の仕事をやっていてフォークリフトを操作したりするので
あの工場の雰囲気はリアルで好きな世界観です。
レイバーの操縦方法もレバーとペダルで操作してたし
俺が普段仕事で乗っているフォークリフトと共通してるので親近感がわきましたわw
ちなみに俺が乗っているフォークリフトは
かなり旧式で、マニュアルクラッチ操作、
しかもフォーク部分が回転するという特殊なフォークリフトなので
ちょっと操作が複雑なリフトなのです。
明日から仕事しながら“レイバーごっこ”しよう!www
ちょっと話が脱線してしまいましたが
とにかく美術セットや衣装などリアルテイストたっぷりでよかったです。
でっかいコルトパイソン(リボルバーカノン)が笑えました。
でっかい銃弾もリアルでしたw
しかし実物大レイバーって複雑な造形やのにほんまよくできてるなー
ぜひ生で見てみたい!
大阪では見れないのかな?
格闘アクションシーンもよかったです!
空手アクション、酔拳、ワイヤーアクション。
空手アクションは技のキレ、スピードがあってよかったです。
酔拳のワイヤーアクションは大袈裟なコメディアクションなのですが
ちょっとひっぱり過ぎというかもう見飽きたワイヤーアクションという気がして
新鮮味がなかったかな・・・
竹中直人さんのアクションシーン、
自らは派手な技を繰り出すことなく、
相手の攻撃をかわして同士打ちをさせる動きは達人っぽくて激シブ!
キャスティングもいいと思います。
泉野 明(真野恵里菜)はかわいいしアクションもメリハリがあってよかった。
小柄でちょっとムッチリ・・いやいや健康的なプロポーションが萌えます。
カーシャ(太田莉菜)めちゃカッコエエ!
色気あるしアクションも素晴らしい!
エピソード4、楽しみ!
次回、第3章(エピソード4、5)は7月12日公開!
何、大怪獣現わる?!