『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』感想（ちょいネタバレあり）

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観てきました。

めちゃめちゃよかった！というほどではありませんが

ＳＦファンタジーアクション映画としてなかなか楽しめましたよ。

ＶＦＸは文句なく素晴らしいし宇宙船や武器などのデザイン、造形も素晴らしかったです。

個性豊かな濃い～キャラクターがたくさん登場しておもろかったです。


なんといっても“宇宙最凶のアライグマ”が最高でした！



このアライグマ、ちっこいけど高度な人工知能の持ち主で

宇宙船は操縦するし武器も製作するし銃を乱射しまくる最凶の戦士！

普段は強気で毒舌なくせにラストでは仲間のために涙を流すシーンもあってちょっと感動させられました。

動きや表情もリアルやし、このアライグマを観るだけでも価値のある映画だと思います。


格闘アクションシーンもなかなか素晴らしく

キックやパンチの応酬やナイフを使った戦闘シーンなどもカッコよかったです。


ＢＧＭが７０年代の洋楽というのも御機嫌でした。

ＳＯＮＹのウォークマン、カセットテープ、映画「フットルース」(1984)のネタなど

当時を知る世代にとっては懐かしいですねー。


エンディングでジャクソン５の“I want You Back”が流れた時は劇場で踊りだしそうになりました。

ＳＦファンタジーとアライグマと７０年代の洋楽好きの人にはオススメです！