「キングスマン:ゴールデン・サークル」を観てきました。
超過激英国紳士スパイアクション!
前作「キングスマン」もよかったですが
今作もかなりよかったです!
オープニングから
いきなり物凄いカーアクション&車内での格闘アクション!
BGMはプリンスのLet's Go Crazy!
まさに“秒でアガります!”
アクションシーンはVFXを多用した
立体的なアクション(3D前提なんでしょうね)でしたが
キックやパンチ、関節技もしっかりしていて迫力がありました!
予告でも観れる“片膝を着いての後ろ回し蹴り”がカッコエエ~!
ワンカットで縦横無尽に動き回るカメラワークや
スローモーションで細かい描写まで魅せてくれます!
登場人物も超個性的でおもろい!
スーツをビシっと着こなした
英国紳士スパイ・キングスマン、
荒くれ者のカウボーイのような
アメリカンスパイ・ステイツマン、
一見お上品な美女なのに
猟奇的な残虐性を秘めるゴールデン・サークルの女ボス、
奇想天外なロボットまで登場します。
エルトン・ジョン、最高!
そして一作目で死んだと思われていたハリーが復活!
最初は記憶喪失の状態で
なかなかもとのハリーには戻らないのですが
完全復活していくまでのエピソードもしっかり描かれており
前作での名シーンが蘇って感動します!
「マナーが紳士をつくる」
あの名シーンが再び!
(できれば前作を観てから鑑賞する方がより楽しめると思います。)

上映時間は141分とちょっと長めですが
個性的な登場人物や
スパイ映画ならでは秘密兵器に驚き、
テンポのいい展開と
ご機嫌な音楽と
ド派手なアクションの連続で
あっという間でした。
ちょっと残虐で
グロいシーンもあるし
エロいシーンもありますが(PG12)
そんなに過激ではないと思います。
お正月映画にふさわしい
超ド派手なスパイアクション超大作!
興味のある人はぜひ劇場へ!