「ベビわる」シリーズ第3弾!
公開初日の
昨夜観てきました。
おもろかったです!
俺は現在放映中の
テレビドラマ版は
観ていませんが
映画はシリーズ全作
映画館で観てます。
過去記事参照
「ベイビーわるきゅーれ」
「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」
今作の「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」
ストーリーなど映画の概要は
公式サイトを御覧になって下さい
https://babywalkure-nicedays.com/
社会不適合(?)の
ゆるカワ女子2人組が
実は凄腕の殺し屋という
アクションコメディ映画
台本通りなのか
アドリブなのか
わからないくらいの
自然な演技に
毎回笑わせてもらってますw
殺し屋の世界にも
“殺し屋協会”に所属している
正規の(?)殺し屋と
フリーの殺し屋
(劇中では野良の殺し屋と呼ばれています)がいて
個性豊かないろんな殺し屋が登場する
ある意味「ジョン・ウィック」のような
殺し屋ファンタジー映画ですw
回を重ねるごとに
ちさと(髙石あかり)と
まひろ(伊澤沙織)は
どんどん魅力的になって
いきますね~
特に髙石あかりは
演技もアクションも
ますます
よくなっています。
コミカルな芝居と
シリアスな芝居の
切り替えがお見事です!
伊澤沙織も
ノホホ~ンとした表情や
喋り方が自然でイイ!
スピーディーで
キレッキレのパンチ&
体当たりアクションは
いい意味で女性っぽくないのがイイ!
今回もパンチの
アクションが主体だったので
個人的には
もっと蹴り技を使ってほしい~
アクションシーンは
アクション監督
園村健介
アクションコーディネーター
川本直弘の名コンビ!
最初の方の
狭い廊下での
アクションシーン、
寝転がって廊下の
左右の壁を蹴ったりして
勢いをつけたりする動きが
おもしろかったし
階段の手すりを
すべり台のように
すべってそのまま
蹴りを入れるアクションは
ジャッキーっぽかったですw
敵役の池松壮亮VS伊澤沙織の
一騎打ちは見応えありました。
接近戦での素早いパンチの応酬、
フェイントをかけたり
ギリギリでよけたりガードしたり
緊張がありました。
マウントパンチは
血糊がリアル過ぎて
観ていて若干引きましたw
最後のフロントチョークスリーパーの脱出の仕方は
小柄ならでは動きだと思うし
最初の対決シーンの伏線である
壁蹴り背面アタック(背面頭突きかな?)を
かわされても膝蹴りでフィニッシュするというのも
ドラマチックですね!
ナイフアクションも
緊張感あったし
ガンアクションも痛快!
小柄な前田敦っちゃんが
マシンガンを撃ちまくる姿に
萌えましたw
今作の敵役の池松壮亮は
シリアスで
ハードボイルドな
殺し屋と思いきや
精神を病んだ
孤独な殺し屋という
設定がよかったです。
アクションシーンも
「シン・仮面ライダー」の時よりも
バリバリよかったですよ~!
殺し屋の上司を演じた
前田敦っちゃんも
高慢ドSキャラで
よかったですよ~w
マッチョで筋トレ好きの
殺し屋を演じた
大谷主水もよかったけど
得意だというテコンドーの技を
活かしたアクションを
もっと観たかったな~
「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」
満足度・・・72点
接近戦の無駄な動きのない実戦格闘技っぽい
リアルアクションも凄いと思いますが
個人的には
もう少し派手目の蹴り技や
豪快な投げ技のアクションもあれば
もっとよかったのになー
なんて思います。
短足ですが蹴り技好き~!w
「ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ」も10月4日公開!