「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」感想 “淀バク”もヒーロー軍団に入れてくれ～！

「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」の感想です。

※ネタバレ全開！なので映画の内容を知りたくない人は読まないでね！

ちょっと過激で下品なところもありますが
めちゃめちゃおもろい青春アクション映画です！

ストーリーや概要は公式サイトをご覧になって下さい。
　　　　↓　　　↓　　　↓　　　　　
　　　http://kick-ass-movie.jp/

約３年前に観た「キック・アス」の続編です。
前作の「キック・アス」がめちゃくちゃ良かったから
続編はどうかな・・・期待半分不安半分で観に行きましたが
予想以上に良かったです！　
前作に匹敵する位のおもしろさだと思います！

アクションあり、笑いあり、涙あり、
爽やかな青春映画としても
恋愛、友情、家族愛もしっかり描いてあるので感動しました。

さえないヒーローオタクの青年デイヴ(キック・アス)が
傷つき悩みながらもたくましく成長していく過程や
生まれた時から殺人マシーンとして
英才教育を受けてきたミンディ(ヒット・ガール)も
ヒット・ガールをやめて
普通の女子高生として生きるべきかどうか悩み苦しみます。

しかしマザー・ファッカー率いる悪の軍団に
大切な仲間や父親を殺害されて
キック・アスもヒット・ガールも悪の軍団に戦いを挑みます！

今回は前作と違い、
たくさんのヒーローや悪の軍団が登場するので賑やかでおもろいですよ。



あっ、ヒーローや悪の軍団といっても
アベンジャーズやスーパーマンやスパイダーマンのような
超能力や特殊能力を持っている訳ではなく
みんなコスプレしただけの普通の人間なのです。

ヒーローの中身は老若男女問わずオタクから元マフィアまで・・・
強いヒーローもいればマヌケで弱っちいヒーローもいます。

悪の軍団にもブチ切れた犯罪者とか様々なワルい奴らがいるのですが
中には物凄い格闘術を使う者や凄い武器を使う者もいて
アクションシーンはかなりの迫力！
血しぶきドバーッ！や、
ゲ○、ドバーっ！というような過激な描写もあります。（Ｒ１５映画です。）

一番強烈なキャラクターだったのが悪の軍団のマザー・ロシア！
あの“女子プロレス最強の男”神取忍をスーパーヘビー級にして
ドーピングしてめちゃくちゃ強烈にしたような猛女！
マザー・ロシアならターミネーターにでも勝てそう！



そんなマザー・ロシアとヒット・ガールの激しいバトルが
クライマックスで繰り広げられます！

アクションシーンもいろいろ凝っていて
小柄なヒット・ガールが大柄な敵の股抜けをしたり、
前作では華麗に決まった壁蹴り宙返りも
今作では途中で受け止められてしまったりと苦戦します。

アクションシーンは全部よかったです！
打撃、投げ、締めの総合格闘術や
ナイフやらガンアクションやら何でもあり！
ヒット・ガールのヌンチャクもよかった。
マスクを付けずに闘った車上でのバトルはスリリングで最高にカッコよかった！

ヒット・ガールが
紫メタのドゥカティ1199 Panigaleで疾走するシーンもカッコエエぞ～！




激しい闘いの後、
映画のラストでミンディとデイヴのキスシーンがあるねんけど
可愛いくてちょっと切なくて・・・ええシーンやった。
ミンディ、最高の笑顔やったわ。

今後もこの二人の成長、恋愛を描いていくのでしょうね。
次回も楽しみ！

“超能力を持たないヒーローもの”、
“普通の人がコスプレしただけのヒーローもの”なら
俺も２３年前に「淀川バク転キッド」という短編自主制作映画を撮っています！

淀川の自然と平和を守る・・淀川河川敷環境保護隊隊長！

“淀川バク転キーーーッド！”




壁蹴り宙返りはやってないけど背中蹴り宙返りをやってますよ！




YouTubeにアクションシーン、アップしてるからぜひ見てね！
２３年前の映像、当時２４歳のピチピチの俺です！

自主制作映画「淀川バク転キッド」（アクションシーン）.avi


今は４７歳のタダのオッサンになってもうたけど
まだまだアクションできるぜ！（趣味として続けています）

なので「キック・アス」の世界観は俺の感性にバッチリ合うのだ！

だから俺もキック・アスのヒーロー軍団に入りたい～！

で、アメコミヒーロー風(？)にコスプレしてやったぜ！ｗｗｗ



ああ、我ながらイタいオッサンやと思うけど
こういうお調子者の性格は一生治らないと思いますｗ

みなさま、これからもこのブログ、よろしくお願いしＭＡＸ！

松田龍平～ＩＭＡＬＵ？

昨晩、テレビで「日本アカデミー賞授賞式」を見てました。

映画好きの俺ですが「アカデミー賞」にノミネートされるような作品には

あまり興味がないのでよく知らない作品ばかりでしたが

ちょっとだけ流れる作品の紹介映像とか俳優の芝居を見てると

やっぱ凄いなー、ええ作品なんやろなーって思います。

それに豪華に着飾った俳優陣をみたり

映画人のコメントを聞いたりするのは大好きです。

恥ずかしながら６冠獲った「舟を編む」なんてぜんぜん知らなかった・・・

最優秀主演男優賞は松田龍平でしたね！

インタビューでどうしても、

父である松田優作のことを聞かれてしまいますね・・・

本人も

「おやじ（松田優作）が好きだった人に期待されてるんだと思った」

と語っていました。

でも松田龍平も独特の雰囲気を醸し出すいい俳優になってきましたよね。

偉大すぎる父を持つ二世俳優としての利点や苦悩もあるでしょうが

これからも父を超えるような俳優を目指してもらいたい。


芸能界には二世俳優、二世タレントが多いですよね～

好きな二世俳優、二世タレントもいますが嫌いなのもいます。

いま一番嫌いな二世タレントはさんまの娘のＩＭＡＬＵです！

ＩＭＡＬＵがテレビに出てるとチャンネルを変えたくなります。

ＩＭＡＬＵっていったい何なん？　タレント？モデル？歌手？女優？

かわいくもないし・・おもろくもないし・・

ひな壇に座ってコメントしても、

おもろいことも、なるほどなーって思うことも言わないし・・・

まわりのタレントもさんまの存在を意識してＩＭＡＬＵに気を使っているのがみえみえ。

逆にその姿をみてるのが楽しい時があるけどｗ

毒舌の有吉や坂上忍あたりが

ＩＭＡＬＵに「うるせーブス！お前なんて親の存在がなけりゃ芸能界にいれないよ！」

って言うてほしい。

再ブレイク中のヒロミでもええわ、ＩＭＡＬＵにバシっと言ってほしい。

でもやっぱ、さんまの存在があるから誰も言われへんやろな・・・

さんまは嫌いじゃないけどＩＭＡＬＵやしのぶネタが多いときはちょっとおもろないなーって思う。

あっ、あくまでも俺個人の意見なのでＩＭＡＬＵファンの方にはごめんなさい。

人には個人個人の好き嫌いがありますからね。


あらら、松田龍平の話からＩＭＡＬＵの話になっちゃったｗ

寒いけど、ぴーも元気です！

今週はほんま寒いですね～

今日の昼間、雪がチラついていました。

しばらく、ぴーの画像をアップしていなかったので・・・

最近の、ぴーの画像です～

白文鳥の、ぴー、５歳（推定）　元気ですよ～！

ケージのヒーターの前でぬくぬくと気持ち良さそう。



毎晩２～３時間位、ケージから出して部屋で放鳥してます。

飛び回ったりもしますが




ほとんどハニーの手の中で大人しくしていますｗ



ぴーはハニーが大好きなのです。

ブンチョウってほんまかわいい。

癒されるわ～


ぴーと御揃いの白だぜ～

「マチェーテ・キルズ」感想（ちょいネタバレあり）

「Ｒ－１ぐらんぷり」ぜんぜん笑えなかった・・・

“人間風車”ビル・ロビンソン氏のご冥福をお祈り致します・・・　


さてさて土曜日に観てきた「マチェーテ・キルズ」の感想です。

ちょっとマニアックな映画なので御存知ない方も多いと思いますので
興味のある方は公式サイトをご覧になって下さい。
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http://www.finefilms.co.jp/machetekills/

「マチェーテ」の続編です。
ロバート・ロドリゲス監督、ダニー・トレホ主演
とにかくブッ飛んだ常識破りの痛快アクションエンターテイメント！

主演のマチェーテ＝ダニー・トレホが常識破りの存在感！
“佐藤蛾次郎＋アンドレ・ザ・ジャイアント”のような超強烈な風貌！



かなりお歳のオッサン(ダニー・トレホ６９歳）やけど強面で筋肉質、
背は低くて動きもぎこちなくてトロいけどめちゃくちゃ強い！　
撃たれても刺されても絞首刑になっても絶対死なない不死身の男！
マシンガンやミサイルにも山刀（マチェーテ）一本で立ち向かう無敵の男！
しかも美女にもモテモテ！

現実ではありえない話やけどそれが成立するのがこの映画の面白さです！

マチェーテ以外にも個性豊かな殺し屋たちと
奇想天外な武器やマシンがいっぱい登場します。
ハイテク装備の銃器や秘密兵器、
おっぱい型マシンガンやチ○コ型マシンガンまで・・・もう笑うしかないですｗ

首がブッ飛んだり、手足がちぎれたり、内臓を引っ張りだしたり・・・
スプラッター的なシーンも多いけど
グロくなくてマンガチックで笑えます。

スプラッター描写が苦手な俺でも笑いながら楽しめましたが
やはり少々過激なのでＲ１５指定映画です。

メル・ギブソン、レディー・ガガ、アントニオ・バンデラス、
チャーリー・シーンといった大物もたくさん出演していますが
一番光っていたのはマルコ・ザロール！



格闘アクションがカッコエエ！
多彩な蹴り技、素早いパンチ、エクストリームな空中技も凄い！
それがクローン人間で何人もいるという設定なので
何人ものマルコ・ザロールが出てきてマチェーテを苦しめます！

俺の好きなミシェル・ロドリゲスはちょっとふっくらしたのか
ムチムチしてて新たな色気を感じさせてくれました。

シリアスな場面や感動的なシーンはほとんどありませんが
ダニー・トレホの存在感と
ロバート・ロドリゲス監督のテンポのいいブっ飛んだ演出が冴える
痛快娯楽アクションエンターテイメント！

アクション、笑い、お色気、
７０年代風Ｂ級テイストたっぷりのキワモノ映画ですが
映画大好き少年だった頃の感性が蘇って
心地よいノスタルジックな気分にもなりました。

最強の男、マチェーテは次回作では宇宙に行ってしまうみたいです！
次回作の予告（のようなもの）が冒頭とラストにあります。お見逃しなく！

もうどこまでも行ってくれ！　マチェーテ！　ロドリゲス！

次回作も観るよ～！

夕陽の中でプチツーリング＆マルコ・ザロールの蹴り！？

今日の大阪は午前中は曇ってたけど

午後からは時々晴れ間もありました。

ＸＲモタで奈良方面へプチツーリング。




国道１６３号、清滝峠あたりは気温８度くらいでちょっと肌寒かったです。




雲も多かったけど夕陽がキレイに見えました。




先週は暖かい日もあって春の到来を感じさせてくれましたが

今週は冬に逆戻りというような寒い日が多いみたいですね・・・

体調管理に気を付けなければ。


昨日観た「マチェーテ・キルズ」に出てたマルコ・ザロールの蹴り技、カッコエエ～！

でも俺は、マルコはもちろんダニー・トレホよりもチビで短足なのです・・・

でも蹴り技大好き！



「マチェーテ・キルズ」と

「キック・アス　ジャスティス・フォーエバー」の感想は近日書きま～す。