證誠寺本堂
本堂の向拝 東都彫工 後藤安五良常善作(唐丸さまに教えていただきました)
本堂の木鼻
本堂の欄間 高松又八郎邦教作とのこと 唐丸さまに教えていただきました。
中央の欄間 二十四孝(孝行が特に優れた人物二十四人を取り上げた書物)の中の 老莱子(ろうらいし) 親自身が年をとったと悲しまないように 派手な着物を着て子供のように遊んで見せた。
左側の欄間 二十四孝の楊香 山で父を食べようとした虎の前に行って 「我を食べて父を助けよ」と言うと その孝心に感じて虎が逃げたとのこと。
右側の欄間 二十四孝の郭巨 郭巨は貧しい暮らしをしていましたが 子供が産まれ益々苦しくなり 病気の母親を医者にも見せられず 裏庭で薬草を掘っていたら 黄金の釜が出てきました。
鐘楼
鐘楼の彫刻 後藤忠明作
狸塚
狸塚の解説
狸ばやし童謡碑
木更津市にある證誠寺にお参りし 彫刻や欄間 石碑などを見せて貰いました。証城寺の狸ばやしの物語や歌の元になったお寺とのことです。欄間も彫刻も見事でした。欄間の二十四孝のことは 唐丸さまに教えていただきました。
本堂内陣境欄間三枚は高松又八郎邦教です
墨書き(県資料)は高松又八郎休観ですが
高松又八郎邦教に相違ないと思います
行元寺関係者の資料では高松又八郎の作は行元寺にある欄間が県内唯一とノタマッテいます
しかし、東金の八坂神社・本殿(宮殿)にも高松又八郎の作があります。
どうしても地元の作は贔屓目に観ますからこのような誤った情報をネットに流してしまいますね
狸の彫りは無いんですね。^^;
こんにちは~です
夕方になりましたギュッと寒くなりましたねぇ~
風邪引かないように
気をつけて下さいね
風邪が
流行ってるみたいですし
ここもまた素晴らしい彫刻が有りますね
どの彫刻もみごとですねぇ欄間の彫刻もみごとで
綺麗ですね
ところで
後藤系の彫刻は千葉県の
どの辺迄有るんですかねぇ~?彫刻に詳しい唐丸様に聞きたいです
出ました
狸ばやし発祥のお寺さん
しょしょしょじょじの…笛男さんと同感で
狸の彫刻は無いですよねぇまさか有るとか?
では
今日も1日お疲れ様でした 寒いので温かくして
お休み下さいネ
失礼しますm(__)mお辞儀
千葉県全域にあります、南総には後藤義光とその門人達の作が多くありますが、
下総・東葛は東都住の後藤流が多いです
東都後藤流は江戸を中心に東から千葉県・茨城県・埼玉県・神奈川県とあり
栃木県は磯辺系、群馬県は石原系になります
次に多いのが古い時代の嶋村系で波の伊八は嶋村系です
あと香取郡彫工集団、茨城県は府中(石岡)の彫工集団も嶋村系です
要するに発祥は嶋村家(幕府御用勤)が古いのですが
文化時代頃から東都後藤茂右衛門家が取って代わりましてからは後藤流の隆盛が始まりました
本堂の向拝と鐘楼の彫刻だけでも見れればと参拝していましたところ
ご住職様に声を掛けていただき
本堂の中の欄間も見せていただくことが出来ました。
本当に有難かったです。
写真を取り込んだあと 唐丸さまのホームページで 色々教えていただきました。
いつもお世話になり 本当に有難うございます。
高松又八郎邦教作とのこと 追記させていただきます。
いつも見ていただき 有難うございます。
陶器の置物はありましたが
狸の彫物は気がつきませんでした。
狸がポンポコ踊っているようなものがあったら楽しいですね。
今日も一日お疲れ様でした。
いつも見ていただき 有難うございます。
昨日も今日も 本当に寒いですね。
雨戸を閉めて 暖房を入れていますが 足元が寒いです。
向拝の彫刻 本堂の欄間 鐘楼の彫刻 どれも素晴らしかったです。
本堂の欄間は 彩色されていて
二十四孝の物語の一場面でした。見事でした。
狸の彫刻は気がつきませんでした。
今日も一日お疲れ様でした。
いつも見ていただき 有難うございます。
詳しい事を教えていただき 有難うございます。
知れば知るほど 奥が深くて
どんどん難しくなります。
これからも宜しくお願いします。
いつも見ていただき 有難うございます。
ホームページでは迷いが生じておりますが最近は東都彫工 後藤安五良常善にしたいと思います
お相手は小松吉五郎なんですが小松家元祖で名人です
でもやはり安五良常善の方が近いです、間違いアリマセン
追記させていただきます。
いつも詳しい事を教えていただき 有難うございます。
いつも見ていただき 有難うございます。