日々あれこれ

デジカメ日記

イヌタデ(アカマンマ)

2008-11-18 | 


ウォーキングの途中 川の土手に咲いていたイヌタデ。
  
わが屋戸(やど)の 穂蓼古幹(ほたでふるから)採(つ)み生(おぼ)し 實(み)になるまでに 君(きみ)をし待(ま)たむ  私の家の庭に生えている,穂の出た古い蓼の幹を摘んで育て,次の実がなるまであなたをお待ちしましょうという意味の歌とのことです。あなたと一緒になれるまで,時間はかかっても私は待ちます,という恋歌とのことです。万葉集の歌に詠まれるくらい タデも昔からあったんですね。
焼き鮎などに用いるタデ酢に刻んで入れるタデは ヤナギタデの葉っぱだそうです。

  

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (うたひと)
2008-11-19 08:29:39
散歩しているとよく見られますね。山道ではオオイヌタデも見掛けます。水辺などでは同じ仲間のミゾソバも見掛けます。

先日私もイヌタデを撮ってきました。群生していると綺麗ですね。
返信する
うたひとさんへ (yoshi)
2008-11-19 20:47:28
うたひとさんこんばんは。
いよいよ寒くなりました。

イヌタデ そちこちに咲いていますね。
ほんとうに沢山かたまって咲いていると可愛いです。
万葉集の昔からあったということ
凄いな~と思います。
昔の時代って 野山はどんなだったんでしょうね。
ミゾソバも可愛いですね。

いつも見ていただき 有難うございます。

返信する

コメントを投稿