<令和4年度B日程 准看護師試験 第71問~第80問・解答・解説>准看過去問 准看本試験

2023年12月22日 | 准看合格法
問題 71  不安反応のレベル(程度)軽度の特徴はどれか。 


1  学習意欲が高まる。 

2  状況の正しい認識ができなくなる。 

3  コミュニケーションが取れなくなる。 

4  注意力が低下する。



















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 1























問題 72  集中治療を受ける患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  看護師は医療機器を扱うことはない。 

2  鎮痛剤の効果・副作用の観察は医師に任せる。 

3  精神面・社会面については配慮しない。 

4  家族の不安も受け止め、励ましながら支援する。


















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)






















・正解 4


1  看護師は医療機器を扱う。 

2  鎮痛剤の効果・副作用の観察は医師に任せるわけではない。 

3  精神面・社会面について配慮する。 
















問題 73  排尿障害のある患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  反射性尿失禁の改善に、骨盤底筋運動を行う。 

2  尿閉時は膀胱訓練を行う。 

3  間欠的導尿は自分では行えない。 

4  尿失禁では皮膚の発赤・びらんに注意する。









 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


  


















・正解 4


1  腹圧性尿失禁の改善に、骨盤底筋運動を行う。 

2  尿閉時は尿道カテーテル留置または自己導尿を行う。 

3  間欠的導尿は自分で行う。 


※間欠的自己導尿=自分自身で導尿を行う治療

















問題 74  浮腫のある患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  皮膚を乾燥させる。 

2  冷罨法を行う。 

3  腹水がある場合は仰臥位にする。 

4  水分出納の確認を行う。
















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 4


1  皮膚乾燥をケアする。 

2  冷罨法を行うわけではない。 

3  腹水がある場合は上半身を30~45度上げた体位にする。


※浮腫=むくみ 体内の水分により痛みを伴わない形で腫れる











問題 75  呼吸困難のある患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  酸素消費量を最小限に抑える援助をする。 

2  湿度はできるだけ低く調整する。 

3  水分摂取を控えるよう説明する。 

4  体位は仰臥位を保持する。








 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)










・正解 1


2  湿度は50 %前後に調整する。 

3  水分摂取を控えるよう説明するわけではない。 

4  体位は座位または半坐位を保持する。
















問題 76  脊髄クモ膜下麻酔について、正しいのはどれか。 


1  麻酔薬注入時の体位は腹臥位である。 

2  合併症に呼吸抑制(呼吸困難感)がある。 

3  上半身の手術に用いられる。 

4  全身麻酔と併用されることが多い。












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 2


1  麻酔薬注入時の体位は側臥位である。 

3  上半身の手術に用いられるわけではない。 

4  全身麻酔と併用されることが多いわけではない


















問題 77  がん患者の看護について、誤っているのはどれか。 


1  治療法について意思決定ができるよう支援する。 

2  少しでも有害事象(反応)が出現したら、直ちに治療を中断する。 

3  がんや治療に伴う苦痛の緩和を行う。 

4  患者ががんに向き合うことができるよう支援する。








 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 2


2  少しでも有害事象(反応)が出現したら、直ちに治療を中断するわけではない


       

                       














問題 78  呼吸器症状について、正しいのはどれか。 


1  チアノーゼは脱酸素化ヘモグロビンが 3 g/dL 以上で出現する。 

2  ばち状指は肺がんや間質性肺炎でみられる。 

3  急性咳嗽は咳の持続期間 6 週間未満をいう。 

4  連続性ラ音(副雑音)は間質性肺炎で聴取される。





















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)
















・正解 2


1  チアノーゼは脱酸素化ヘモグロビンが 5 g/dL 以上で出現する。 

3  急性咳嗽は咳の持続期間 3 週間未満をいう。 

4  連続性ラ音(副雑音)は気道の一部に狭窄が生じると聴取される。























問題 79  喀痰検査について、正しいのはどれか。 


1  含嗽後に採取する。 

2  塗沫検査で一般細菌は抗酸菌染色を行う。 

3  塗沫検査で肺結核を疑う時はグラム染色を行う。 

4  培養検査では菌種は同定できない。








 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)














・正解 1



















問題 80  肺血栓塞栓症患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  深部静脈に形成された血栓が肺静脈を閉塞して発症する。 

2  整形外科疾患や腹部疾患の手術後に発生する可能性が高い。 

3  手術後の臥床安静中に起こることが多い。 

4  発症後に弾性ストッキングを着用する。











 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


















・正解 2


1  深部静脈に形成された血栓が肺動脈を閉塞して発症する。 

3  手術後の臥床安静中に起こることが多いわけではない。 

4  発症後に圧迫ストッキングを着用する。


※肺血栓塞栓症=肺の血管に血のかたまり(血栓)が詰まり、呼吸困難や胸痛、心停止など  ロングフライト血栓症、エコノミークラス症候群








<おことわり>


解説者は医療に関しては素人です(ネットで調べただけ)!


また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。


自信がない解説には?をつけています。


その他、誤解も多いかも知れません!






疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、


教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!










では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!




グッドラック✧♡












※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が


 見やすいと存じます。




 また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が


 良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!








◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <令和4年度B日程 准看護師試... | トップ | <令和4年度B日程 准看護師試... »

准看合格法」カテゴリの最新記事