毎日牛、週1馬、一寸農園、花

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

連日の猛暑日終了。33.4℃。離乳子牛脱房。6月流産のかずさん、もう1頭の胎子が生きている?

2021-07-27 17:11:23 | 日記

連日の猛暑日終了のようです。今日の午後5時までの最高気温は33.4℃、涼しかった。(感覚おかしい!(;^_^A)

今朝、私がバイト先から牛舎に向かっているとき、牛舎バイトのシルバーさんから電話、「子牛が通路に」。(ToT)/~~~

昨日離乳した子牛が薄いベニヤ板を折り破り出ていました。

離乳初日には、子牛は乳飲みたさに、いろいろなチャレンジをします。

こちらもそうされないように、抜き差し棒は紐でくくり、間口の広い所は板を当て紐でくくり、等します。今回は5mmのベニヤ板が老朽化していて、子牛の圧力に負けて、折れ破れてしまいそこから出たようです。でも、通路から母牛の所へは簡易柵(乳飲み子牛が母牛の房にいるときの脱房防止用)を開けないとはいれないようになっています。なので、子牛は通路でうろうろです。

この子が!

12mmのベニヤ板をビス止め。

今夜は大丈夫。(;^_^A

 

今日獣医さんの検診。

6月流産したかずさんが流産後35日以上経った7月24日(祝日)に発情が来たので種付けしようと人工授精師さんに来てもらって、直腸検査すると、人工授精師さんは超ビックリ。「あんたも手入れてみ」替わってもらって手を入れると小さな蹄が。獣医さんに電話すると(もう死んでいるという前提で)今日の検診で堕そうということに。

今日獣医さん直腸検査すると、「この胎子生きているかも?胎盤に送る血管の血流量多い。予定日まで様子見よう。」ということに。

奇跡の確率は非常に小さいと思いますが、9月までこのまま(おっと、エサを分娩前用に戻し)待つことにしました。

70過ぎの獣医さんが初めての経験だそうです。