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7か月齢前後の2頭を毛刈り。

2022-11-22 18:29:20 | 日記
1月市出荷予定4月生まれの去勢牛(かくちゃん子 隆安国ー幸紀雄ー華春福ー安福久)と小さくて出せない(出さない)5月生まれの雌牛(たかちゃん①子 貴早桜ー福之姫ー隆之国ー百合茂)の毛刈りをした。
顔、頭、耳は人用バリカン、体は牛馬用バリカンの段取りで準備した。

2頭とも夜になると毛先に露が浮くようになってきた。
結露するのは、基本的には、代謝が高く、皮膚からの水蒸気の蒸散が多い牛なのだと思う。
しかし、寒い時期に風邪を引き、寒差を感じて冬毛を伸ばした後回復し順調になってきた牛も結露するようだ。
今日の2頭は後者。
結露するのを放置していると、必要以上に体を冷やし、順調な発育が損なわれる。と、思っている。

1頭目の去勢、母牛がイヤだと思うとかなりごねるので、要注意。
最初はそこそこおとなしかったが、3/4終わった頃から、音と振動にガマンできなくなり、蹴る、頭を動かすなどバタバタ牛馬用バリカンで刈れなくなったので、残りは人用バリカンで。
人用バリカンは刈り高が特に短いうえに、動くのでブチ刈りになった。
顔、頭、耳はいいかげんでできただけという感じ。
1月市まで時間があるので、目立たなくなることを願う。m(_ _)m┏○ペコッ
2頭めのメスはバリカンが気持ちいいようでほとんどじっとして動かず。
顔、頭、耳も楽々。
去勢の半分以下の時間で終了。
もう1頭結露しているが、時間切れ、明日以降。

さあっ、これでまた発育がよくなる。ハズ。
市まで50日以上あるので、60kg程度は増体するだろう。
1月市の頃には、去勢は300kg程度、メスは250kgには届かないだろう。(次の市での出荷になるだろう。)