最近、ハエが出てきて、乾草や牛体につくようになり、子牛等が尻尾をよく振り出したので、ハエ取り粘着シートのモウ安心とマスカピを置いてみた。
乾草の上のマスカピ、モウ安心
南西通路口(外と牛房への通り道?)
午前10時頃、部分的暗所化(南側の1/3 南西側のみ)した。
粘着シートは、以下のように置いた。
乾草の上に モウ安心1枚(専用円筒に)、マスカピ半切3枚
通路口南西に モウ安心1枚(専用円筒に)、マスカピ半切1枚
13時30分過ぎのハエ匹数
大雑把に口先にストロー状の吸血管があるものをサシバエ、ないものをイエバエとし、不明は口先がシートについてわからないものです。
コバエ(ショウジョウバエ?)は無視。
乾草の上に モウ安心 2匹(全イエバエ)、マスカピ 84匹(イエバエ66匹 不明18匹)
通路口南西に モウ安心 5匹(サシバエ4匹 不明1匹)、マスカピ 1匹(サシバエ)
乾草の上のマスカピ、モウ安心
南西通路口(外と牛房への通り道?)
昨年調査と同じ傾向でした。
なので、サシバエ対策の粘着シートは乾草の上でなく、サシバエの通り道に置きましょう。
暗所化(扉をできるだけ閉める)と外からの出入りが限定され、サシバエ(牛と休憩場所(外?)を行き来している。?)を捕獲しやすい。
牛のそばにいるときのサシバエは粘着シートで捕獲するのは難しい。
また、サシバエは毒餌を舐めない(口で刺して血を吸う)ので、毒餌はイエバエ等対策ということになる。
本日の自由研究レポートは終了。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます