昨日2頭とも無事に分娩。
上のグラフはたかちゃん②。
上のグラフはふーちゃん。
たかちゃん②は20時前に自然分娩、メス\(^o^)/。
夏百合の子らしく?我が家のメス子牛としては少し小さめ33kgと判断。
ふーちゃんは23時半過ぎに滑車けん引だったけど。
表紙のメス子牛で42kgと少し大きめの判断、と言っても長さ、高さで体重を稼いでいる感じなので、けん引し始めて2ー3分で出てきたので、楽なほう。
子が出て、ロープをほどいたら、すぐに子を舐めに。
最近、私の体力が落ちてきたので、すぐに滑車を使う。笑
上のグラフはたかちゃん②。
青線の急激下降、上昇は、分娩誘起のPG注射時の内診時膣から牛温恵を抜いて入れ直したため。
たかちゃん②は飼い付け後はっきりと体温上昇するタイプだが、分娩前の飼い付け時間がバラバラだったのでグラフが見にくい。
そのためか、段取りメールが夕飼い以前に判断できずに、夕飼い後の体温上昇が戻った22時過ぎになったようだ。
駆けつけメールは翌日の16時半頃、分娩は20時前だったので、段取りメールから18時間強で駆けつけメール、22時間弱で分娩だった。
22時頃には初乳を飲んだ。
上のグラフはふーちゃん。
ふーちゃんは飼いつけ後あまり体温が上昇しないタイプだったので、11時頃から体温が下がり始め13時過ぎに段取りメール。
駆けつけメールはその翌日18日の18時過ぎ。
19時半頃1次破水。
このときは21時頃には分娩を終え、22時帰宅かなと思っていたが。
弱いながら産気が来ているのに、足包はいつになっても出てこない。
しびれを切らして、23時半頃直検すると、肛門すぐ先に両前肢、頭が来ている。
少し大きめ。
1次破水からかなり時間も経っているので滑車けん引することに。
準備できて、ロープを引き始め、陰部に引っかかっている頭をめくって出すと、ズルズル出てきて、無事に分娩終了。
大きめの子は、立ち上がるのが遅いことが多いが、この子は30分経たずに立ち、1時間前には乳首を探しあちこちに吸い付いていた。
初乳確認せず1時半頃帰路についた。
朝もあちこち吸い付いていて、初乳が飲めているか微妙な感じ。
2頭とも基本的には保留候補だが、資金繰り、この子たちが仮に出荷する市等に何頭出荷できるかなどの影響も受けるので、ふーちゃんの子は微妙なところがある。
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