毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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次の分娩はゆりちゃん②

2022-02-20 14:56:35 | 日記
次の分娩予定は、3月中旬のゆりちゃん②(血統は隆之国ー百合茂ー金幸ー平茂勝)です。
ゆりちゃん②とゆりちゃん①は異父姉妹です。
母はみーちゃん①(有名種雄牛の近親、たぶん祖母が同じ)。

ゆりちゃん②には、諒太郎が付いています。
諒太郎は母体の父として評価がうなぎ登りのようなので、♀が産まれれば、保留候補です。
もう諒太郎のストローは無くなっているだろうから残すべきだろうが、保留枠が。(2-3頭の保留枠にすでに3頭の候補、この子が4頭目になるのだろうか。はーッ(~。~;)?)
諒太郎の子は大きい子が多いため、当地域では和牛雌の種付けではあまり人気がありません。
我が家でも過去にかずちゃん①が生んでいますが、50kgくらいの子で超難産でした。
ゆりちゃん②はいつも予定日より早い分娩で、子も小さめが多いため、諒太郎を付けてみました。
予定日を越えたなら、早めにPG注してもらいます。

ゆりちゃん②は育種価は特別よい方ではありませんが、分娩間隔は優秀で初産が7月で、毎産1月ずつ進み、5産目の今回が3月です。
ゆりちゃん②には、すでに2頭の娘牛がいます。
1頭目は、福之姫の娘で福之姫並(3要素のσ 枝1B2ロ1合計)のゲノミック育種価の子(2産目5月予定)がいます。
2頭目は美国桜の娘です。ゲノミック育種価は並の上程度。
美国桜も安福久と同じくX染色体遺伝(と私は勝手に思っている。)で、ゲノミック育種価の相性が悪いのかもしれません。
4月に最初の種付けする予定です。






ゆりちゃん①♀分娩。アーッ、悩むーッ!!

2022-02-19 17:11:11 | 日記
ゆりちゃん①お昼過ぎに駆付けメール。
ワラ投入して、分娩準備完了。
介助や拭き拭き、ドライヤー準備をし、
そのあと人の昼食。
昼食を終え、様子を見に行くと、もう3/4出ている。(☆。☆)

少し引き出し、ゆりちゃん①と一緒に子牛の体拭き&ドライヤー。
頭、首のあたりが少し乾いたので、ゆりちゃん①任せに。

子牛は35kg程度の♀。
血統は、若百合ー美国桜ー百合茂ー金幸ー平茂勝

ゆりちゃん①にエサとビタミン剤・重曹入りお湯を与える。
分娩後、45分経ったので、もう子牛が立つころ、初乳製剤を溶かし持っていくと、もう乳首吸うてる。
慌てて、初乳製剤を飲ませたが、2回くらい吸った後、「かーちゃんの乳の味じゃない。」と舌を横に出して拒否。
諦めた。
勿体ないが、仕方ない。

イソジンもどきでへそ消毒。
ネックウオーマーを付けに行くと、ゆりちゃん①後産を食べていた。
ネックウオーマー食べ終わってから付けた。

後産は食滞を起こすので食べさせないほうがいいと言われたので、できるだけ取り去っていたが、最近は何か意味があるかもと思うようになり、食べさせている。
今回は完食したが、食い残しがあれば、取り去る。

♀、どうしようか。悩む。
のこー。  問題先送り。(~。~;)?



ゆりちゃん①昼前に段取りメール、明日分娩?

2022-02-18 23:59:45 | 日記
昼前、ゆりちゃん①の段取りメール。

2/8分娩のりーちゃん親子と子牛房共用。
なので、今回のゆりちゃん①のように、2頭のうち遅いほうの分娩時は先に分娩した親子は、ほぼ1房で3-4日生活です。
ほぼというのは、2房1室化したとき、フェンスを開くと完全によくになる前に次のフェンスに当たるので、細長く狭い3角の子牛房ができます。
1房で親子が3-4日暮らすとかなり汚れますが、子牛は狭い子牛房で寝るようになるので、下痢等になることはあまりないです。

夕方ゆりちゃん①房のマヤ出し、モミガラ入れ、子牛房エリア分はりーちゃん親子で汚れていたので、部分除糞、モミガラ入れ。
投入用のワラ切断、夜帰る前産気なく食欲モリモリでワラ食いまくりそうだったので、ワラ投入せず帰宅。

みーちゃん①子の去勢

2022-02-17 23:28:03 | 日記
今日はみーちゃん①10産目の子(福之姫ー百合茂ー金幸ー平茂勝)の去勢。

やはり発育抜群。(みーちゃん①のゲノミック育種価枝重は100越えのH、BMSは下がって平均チョイ下になりC)
ちょうど、120日齢、推定体重200kg強、生時体重50kg程度。
日齢体重1.67kg、DG1.25kg

みーちゃん①、11産目も福之姫、なんとか♀を残したい。






ゆりちゃん①空振り。紙袋約110枚を共同作業所 に持ち込んだ。

2022-02-16 22:32:38 | 日記
昨日、チョイ分娩準備したゆりちゃん①は空振りでした。
体温低下と思ったのは、下振れがほんの少し続いただけですぐ元どおりになりました。
止め雄が若百合(予定日前後の分娩のため子はそれほど大きくないという噂)なので、遅くなると大きいかもとちょっと心配。

我が家は規模が小さいので、飼料は紙袋です。
飼料袋(紙袋)をかたづけ、ポリフィルムが挟んでいない紙のみの袋約110枚(20kg以上)を資源回収協力として、共同作業所に持ち込んだ。
ほんの少しだけ資金源にしてもらえた。