次の分娩予定は、3月中旬のゆりちゃん②(血統は隆之国ー百合茂ー金幸ー平茂勝)です。
ゆりちゃん②とゆりちゃん①は異父姉妹です。
母はみーちゃん①(有名種雄牛の近親、たぶん祖母が同じ)。
ゆりちゃん②には、諒太郎が付いています。
諒太郎は母体の父として評価がうなぎ登りのようなので、♀が産まれれば、保留候補です。
もう諒太郎のストローは無くなっているだろうから残すべきだろうが、保留枠が。(2-3頭の保留枠にすでに3頭の候補、この子が4頭目になるのだろうか。はーッ(~。~;)?)
諒太郎の子は大きい子が多いため、当地域では和牛雌の種付けではあまり人気がありません。
我が家でも過去にかずちゃん①が生んでいますが、50kgくらいの子で超難産でした。
ゆりちゃん②はいつも予定日より早い分娩で、子も小さめが多いため、諒太郎を付けてみました。
予定日を越えたなら、早めにPG注してもらいます。
ゆりちゃん②は育種価は特別よい方ではありませんが、分娩間隔は優秀で初産が7月で、毎産1月ずつ進み、5産目の今回が3月です。
ゆりちゃん②には、すでに2頭の娘牛がいます。
1頭目は、福之姫の娘で福之姫並(3要素のσ 枝1B2ロ1合計)のゲノミック育種価の子(2産目5月予定)がいます。
2頭目は美国桜の娘です。ゲノミック育種価は並の上程度。
美国桜も安福久と同じくX染色体遺伝(と私は勝手に思っている。)で、ゲノミック育種価の相性が悪いのかもしれません。
4月に最初の種付けする予定です。