今日、獣医さんが妊鑑に来ました。
エコーで、31日目の2頭とも、 + 。
直検(エコーで、すでに+。)で、79日目の1頭、 + 。
これが普通にならなければ。ですが、とりあえず、ホッと一安心です。
エコー + の2頭の概要
みーちゃん② 安福久ー勝忠平ー金幸。
8産目の受胎です。が、ここ2回は過大子の産道死、予定日3か月前の流産と残念な結果が続いています。
枝肉BMS12が2頭出ており、地域育種価はBABーAA(H区分未使用、C以下非表示ー)で、枝肉成績からイメージできる感じですが、ゲノミック育種価はBBAAADとBMSはDと信じられない評価。
母系に安福久が入っている牛とゲノミック育種価の、相性の悪い典型的な例と思います。
あいちゃんET 美津照重ー百合茂ー金幸ー平茂勝。(みーちゃん①の娘)
4産目の受胎ですが、初産は早期胎盤剥離の死産だったので、まだ、地域育種価は出ていません。が、
ゲノミック育種価はACBBCB。
子牛市までの発育は美津照重娘牛としては期待以上で、我が家の去勢の目標DG1.0kg(真のDGで日齢体重ではありません)をほぼ達成という感じです。
また、あいちゃんETには、同時期受精卵の姉妹みっちゃんET(まだ10カ月齢過ぎ、発育・体型極良、4月種付け予定 )がいます。
これを書くのに、ジーバ(毎月更新される我が家の牛のゲノミック育種価)を見たら、MUFA、オレイン酸の次に 「生時体重」 の項目ができていました。数値はまだ未入力でした。
2月末の解析結果が出たら表示されるのかな?